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「Xbox Series X」と「PS5」の詳細スペック発表 早くも比較するユーザーが続出

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 2020年末に発売が予定されている次世代家庭用ゲーム機「Xbox Series X」と「プレイステーション 5(PS5)」の詳細スペックがそれぞれ発表されました。

 多くのゲーマーから期待が寄せられている次世代機の詳細スペックはネット上でどのように受け止められたのか、反応を詳しく見ていきましょう。

Xbox Series X (画像は公式サイト動画より)
プレイステーション 5(画像は公式サイトより)

ネットの反応はどちらもポジティブ寄り

 SNS分析ツールを使って「Xbox Series X」と「PS5」に関するツイートのポジティブ/ネガティブ比率を分析しました。グラフ左がXbox Series Xで、ポジティブの割合は70.3%。グラフ右がPS5で、ポジティブの割合は69.3%となりました。どちらもポジティブ寄りの反応が多く、数値もほぼ同じという結果に。

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それぞれの特徴が光るスペック比較

 公表されたスペックをもとに、ネットでは早くもユーザーによる比較がおこなわれています。

 特に注目されているのは「CPU」「GPU」「ストレージ速度」の3点です。

 CPUは人間でいう脳に該当するパーツで、コンピュータ(コンソール機)の処理速度はCPUによって大きく差がでます。GPUはグラフィックの処理に特化した装置です。汎用的な処理はCPUが担当し、グラフィックの描画はGPUが担当すると考えると分かりやすいでしょう。

 公表されたスペックを見てみると、CPUはどちらも同じ世代のZen 2ですが、クロック数ではXbox Series Xの方が上回っています。GPUにおいては、クロック数はPS5の方が上回りますが、コンピュートユニット(CU)の数ではXbox Series Xが上回っており、GPUもXbox Series Xの方が性能は高いとする声が多いようです。

 最後にストレージ速度です。ストレージ速度はSSDにアクセスする速度を指しており、PS5はXbox Seriex Xと比べてほぼ倍の速度と、大きく差が開いていることが確認できます。

 SSDへのアクセスが速ければ、ゲームのロード時間も短縮されるため、ゲームをスムーズに遊ぶのであればPS5の方が適しているのではないかとの声があがっています。

 そしてこれらの理由から、「性能のXbox Series Xと、ロード速度のPS5」などと差別化する声が多く見られました。

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高性能ゲーミングPCに匹敵する両コンソール機

 Xbox Series X、PS5ともに、発表された詳細スペックは「並みのゲーミングPCを超えるスペック」と評されています。

 一方で、どちらのコンソール機も販売価格が発表されていません。発表されたスペックから価格を予想するユーザーもおり、次の注目は販売価格に集まっているようです。

 また、発表されたスペックを見て「パーツ構成的に従来機種に比べて値段が爆上げしそう」と、前世代コンソールと比較して販売価格が高くなってしまうのではと危惧する声も見られました。

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多くのユーザーが注目した互換性

 今回の調査で頻出された共起ワードのひとつに「互換」があります。これは前世代コンソール機で起動していたゲームタイトルが、新世代コンソール機でも起動できるか、という問題です。

 Xbox Series Xは初代Xbox、Xbox 360、Xbox OneとすべてのXboxシリーズのタイトルと互換性があると発表されていました。一方、PS5の互換性は前世代のPS4タイトルのみで、初代PS、PS2、PS3との互換性はありませんでした。

 過去PSシリーズとの互換性を期待していたユーザーは非常に多く、今回の発表で「正直なことを言うと、PS4互換よりPS2やPS3の下位互換の方がうれしい」「PS5ってPS1からPS3の互換ないのか……えぇ……」といった、PS5の互換性を残念に思う声が目立ちました。

調査概要

調査期間2020年3月16日~2020年3月19日
調査対象Twitter
調査件数8万2492 件(10%サンプリング)
調査キーワードXbox Series X, PS5
調査方法対象期間のTweetを「SocialInsight」によるテキストマイニングにより分析
備考実数に近づけるため件数を100%に補正
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