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2023年2月11日から2月17日までの間、ねとらぼ調査隊では「昭和に放送された『世界名作劇場』で一番好きな作品は？」というアンケートを実施していました。
心に染みる作品ばかりの世界名作劇場のなかで、果たしてどれが人気を集めたのでしょうか。今回のアンケートでは計882票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！ それでは結果を見ていきましょう。
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【世界名作劇場】一番好きな「昭和に放送された作品」ランキング
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第2位：赤毛のアン
山田栄子, 北原文枝, 槐柳二, 高島雅羅, 井上和彦
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第2位は「赤毛のアン」でした。
「赤毛のアン」は1979年に放送された作品。孤児院出身の赤毛の少女アン・シャーリーが、プリンス・エドワード島の田舎に住む兄妹に引き取られ、そこでの学校生活をとおして少しずつ成長していくストーリーです。
本作の魅力は、思春期の女の子の成長と、人との結びつきを等身大に描いている点。親友と絶交したのちに仲直りしたり、長年仲の悪かった男の子と友人になったりと、誰もが学生時代に経験したような物語を、アンを通じてリアルに楽しめます。
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第1位：フランダースの犬
第1位は「フランダースの犬」でした。得票率15.5％という支持を獲得して、今回のランキングを制しています。
「フランダースの犬」は1975年に放送された作品。19世紀のベルギーを舞台に、祖父を亡くして身寄りがなくなった少年・ネロが、愛犬であり最良の友人でもあるパトラッシュと共に貧しく厳しい生活を送るストーリーです。
本作の魅力は、ネロやおじいさん、パトラッシュの間にある家族の絆を克明に描いている点です。結末はとてもハッピーエンドとは言えませんが、家族愛を描いた切ないストーリーから、善悪の区別や憐憫の感情を学ぶことができます。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！
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