人気SFロボットアニメ「マクロス」シリーズ。歌姫の存在はもちろん、バルキリーと呼ばれる可変戦闘機の高速メカアクションからも目が離せません。バルキリーもシリーズごとにさまざまなデザインや性能のものが登場しています。

　そこで、ねとらぼ調査隊では、2023年2月19日から2月26日にかけて「一番好きなマクロスのバルキリー（VFシリーズ）は？」というアンケートを実施しました。

　今回の投票では、4142票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます。それではランキングを見ていきましょう！

【マクロス】「バルキリー（VFシリーズ）」人気ランキング

第2位：YF-19

　第2位は、807票を集めた「YF-19」でした。

　OVA・劇場用アニメ「マクロスプラス」に登場した試作機で、主人公の1人「イサム・ダイソン」がパイロットを務めました。従来のVFシリーズとは異なるアイデアを取り入れた独自の変形機構を持ち、後に「VF-19 エクスカリバー」として正式に採用され、テレビアニメ「マクロス7」で主人公の熱気バサラが乗った「VF-19改 エクスカリバー 熱気バサラスペシャル（ファイアーバルキリー）」は、これを改造したものになっています。

　コメント欄には「マクロスプラスを初めてみたとき、前進翼のフォルムが印象的でいまだに覚えている。初めてプラモデルを作ったのもVF-19だった。いろんな意味で自分には思い出の機体」「VF-19改エクスカリバー熱気バサラスペシャル／ファイアーバルキリーが好き」との声が上がっていました。

第1位：VF-1 バルキリー

　第1位に輝いたのは、1795票を獲得した「VF-1 バルキリー」でした。

　シリーズ1作目となる「超時空要塞マクロス」に登場した機体で、主人公の一条輝が所属する地球統合軍の主力機として描かれました。一般兵士用の「VF-1A」や、武装が強化された「VF-1J」、指揮官用にカスタマイズされた「VF-1S（ロイ・フォッカー・スペシャル）」など、数々のバリエーションが登場しています。シリーズ1作目に登場した機体ながら、美しいフォルムに優れた汎用性と発展性を持っており、傑作機として高く評価されています。

　コメント欄には「VF-1Sロイ・フォッカー・スペシャルこそが至高」「実在する航空機と同じようなデザインの機体が変形する。それまであった変形、合体ロボットアニメとは違い、より親近感を持たせてくれた」との声が上がっていました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！