【軽自動車】1世帯あたりの保有台数が多い都道府県ランキング! 第1位は「長野県」【2021年調査】
小型で小回りが利き、近場を走るなら使い勝手が良い軽自動車(軽四輪車)。全国軽自動車協会連合会の集計によると、2021年12月末時点の軽自動車の普及台数は100世帯に54.10台と、前年の54.23台からわずかに減少の傾向にあるといいます。そんな軽自動車ですが、1世帯当たりの保有台数が多いのはどの都道府県でしょうか。
そこで今回は、全国軽自動車協会連合会が発表したデータをもとに、「1世帯当たりの『軽自動車(軽四輪車)』保有台数が多い都道府県」をランキング形式でご紹介します。
出典:全国軽自動車協会連合会「軽自動車の世帯当たり普及台数について」
【軽自動車】1世帯あたりの保有台数が多い都道府県ランキング
第2位:佐賀県(1.02台)
第2位は2県あり、1つ目は「佐賀県」でした。1世帯あたりの軽四輪車保有台数は1.02台となっています。
玄界灘と有明海の2つの海に接している佐賀県は、九州地方の中では最も面積が小さい県。福岡県や長崎県に隣接していて、いずれも車なら1時間ほどでアクセスできます。県域が狭く、都市部までもアクセスしやすいことからも、軽四輪車が好まれるのかもしれません。
第2位:鳥取県(1.02台)
同じく第2位は「鳥取県」でした。
鳥取県は、山陰地方にある県。面積は全国で7番目に小さく、人口も約54万人と少ないのが特徴。また、高齢者の割合が3割を超えています。軽四輪車は普通四輪車に比べて燃費がよく、税金も安いことなどから、高齢者の多い地域では好まれるようです。
第1位:長野県(1.03台)
第1位は「長野県」でした。1世帯あたりの軽四輪車保有台数は1.03台となっています。
長野県は、中部地方にある内陸県。長野県の面積は全国4位の面積を誇ります。しかし、山岳地帯も多く公共交通機関でアクセスしづらいところもあります。生活に車が必要な場所も多いことから、この結果につながったのかもしれません。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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