【70代以上が選んだ】「移住したい都道府県」人気ランキングTOP12! 1位は「静岡県」と「栃木県」【2022年最新調査結果】

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 全国の自治体と連携して地方移住を支援する「100万人のふるさと回帰・循環運動推進・支援センター」は、同センターの窓口相談者やセミナー参加者を対象に、地方移住に関するアンケートを実施し、その結果を発表しました。

 今回はその中から、70代以上の窓口相談者が選んだ「移住希望地」のランキングを紹介します。70代以上のシニア世代から人気を集めた移住希望地はどこだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

(出典元:ふるさと回帰・循環運動推進・支援センター「2022年移住希望地ランキング」

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【70代以上が選んだ】「移住したい都道府県」人気ランキング

画像:写真AC
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第1位:静岡県

画像:写真AC
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 第1位は「静岡県」でした。70代以上の相談者の11.9%が回答しています。

 静岡市、浜松市と2つの政令指定都市を持ちながら、北には南アルプス、南には駿河湾と豊かな自然を身近に感じられる、利便性と自然とのバランスに優れたエリアです。温暖な気候で快晴日数も多く、新幹線の停車駅は6つあるため、遠方からのアクセスの良さも特徴です。特に静岡市や浜松市では電車やバスなどの公共交通機関も発達しているので、比較的移動もスムーズに行えます。サクラエビをはじめ、豊富な海の幸が手軽に食べられるところも人気を集めています。

 静岡県は、70代以上のみならず全年代で1位を獲得。窓口相談では、3年連続で1位に輝くなど、高い人気を誇っています。

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第1位:栃木県

画像:写真AC

 同率で「栃木県」も1位を獲得。70代以上の相談者の11.9%が回答しています。

 関東地方の北部に位置し、豊かな自然が感じられるエリアです。宇都宮駅から東京駅は新幹線で約50分と都内へのアクセスも良好。世界遺産「日光の社寺」の「日光東照宮」、日本遺産の「大谷石文化」などの歴史的な観光名所も点在しています。関東でも有数の温泉地として知られる「鬼怒川温泉」に、動物と触れ合える「那須どうぶつ王国」などの名所や、「宇都宮餃子」や「佐野ラーメン」などのご当地グルメも楽しめます。

 栃木県は、窓口相談では第3位。全ての年代で支持されていますが、特に40代以降から支持を集めています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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