「バスケットボール部員」が多い都道府県ランキング! 男子の1位は「東京」【2022年11月時点】
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全国高等学校体育連盟によると、全国の高校バスケットボール部は男子4258校、女子3727校で、部員は男子8万3625人、女子5万2883人にのぼります。日本におけるバスケットボールの競技人口は約220万人といわれ、Bリーグの盛り上がりやNBAでの日本人選手の活躍などにより、今後も増加傾向が続くと期待されています。
今回は、「男子バスケットボール部員が多い都道府県」をランキング形式で発表します。ここでは、「全国高等学校体育連盟」が発表した「令和4年度(公財)全国高等学校体育連盟 加盟・登録状況」に基づいてランキングを紹介します。それでは、結果を見ていきましょう。
(出典元:全国高等学校体育連盟「令和4年度(公財)全国高等学校体育連盟 加盟・登録状況」)
「男子バスケットボール部員」が多い都道府県ランキング!
第2位:愛知県
第2位は、高校数224校、部員数5431人の愛知県でした。2021年インターハイ優勝校の中部大学第一高等学校、2015年のインターハイ準優勝校の桜丘高等学校など、全国的に知名度のある高校も多くあります。
愛知県内にバスケットボール場施設は203施設と全国でも3位の多さを誇るため、バスケットボールに触れる機会が多いこともうかがえます。
愛知県の高校出身のBリーグ所属選手もたくさんいます。B2バンビシャス奈良の宇都直輝選手(中部大学第一高等学校)、B3ベルテックス静岡の加納誠也選手(安城学園高校)、B3豊田合成スコーピオンズの樋口大倫選手(名古屋大谷高等学校)などが愛知県の高校出身です。
第1位:東京都
第1位は東京都でした。バスケットボール部がある高校が352校で、部員数は7233人でした。東京都は、高校バスケットボールのインターハイ、ウインターカップにおける入賞回数でトップです。八王子学園八王子高校や國學院大學久我山高等学校、実践学園高校、成立学園高校などが、強豪校として有名です。
Bリーグ所属選手にも東京都の高校出身者は多く、B1大阪エヴェッサの鈴木達也選手は保善高等学校出身、B2越谷アルファーズの二ノ宮康平選手は京北高等学校(現・東洋大学京北高等学校)出身です。
東京都では、今後のバスケットボール推進のためにアンダーカテゴリーの育成環境の整備、関東バスケットボール協会との連携強化、指導者や審判の育成など積極的に取り組んでいます。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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