小中学生を対象とした子どものためのサービス「ニフティキッズ」では、2022年12月から2023年1月にかけて「将来なりたい職業はあるか」「なりたい職業に向かってどのような準備をしているか」などについてアンケートを実施し、その結果を公開しました。

　アンケート対象は、小中学生を中心とした2646人。小学生の回答者89％が「なりたい職業がある」と回答した本調査で、どの職業が人気だったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう！

（出典元：小中学生がなりたい職業は「マンガ家・アニメーター・イラストレーター」、親に勧められた職業は「医者」がどちらも3年連続1位 | ニフティキッズ）

「小学生がなりたい職業」ランキングTOP23

第2位：歌い手

　第2位は歌い手。回答率は7％でした。その定義はさまざまですが、主に既存の曲に自分の歌をのせた動画を投稿する人を指し、主に動画サイトやSNSで活動しています。

　最近ではメジャーデビューを果たす歌い手も増えており、武道館や幕張メッセなど大きな会場でライブ・コンサートをするアーティストも珍しくありません。2021年のアンケートでは16位、2022年のアンケートでは6位だったため、年々順位を上げています。

第1位：マンガ家・アニメーター・イラストレーター

　第1位はマンガ家・アニメーター・イラストレーター。回答率は10％でした。小中学生の回答を合算した全体グラフにおいても、回答率9％で第1位となっています。

　いずれの職業もひとくくりにはできませんが、共通しているのは絵を描くこと。中でも自分で考えたストーリーをイラストやセリフで表現する日本のマンガ家は、世界的にも高い評価を受けています。

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