日本時間3月8日に開幕する「2023 ワールド・ベースボール・クラシック」（2023 WBC）。日本代表の侍ジャパンは、3月9日19時から東京ドームで中国代表と対戦する予定で、徐々に盛り上がりを見せています。

　ぐるなびが運営する「ぐるなびリサーチ部」は、スポーツ観戦グルメについて調査を実施し、その結果を発表しました。本記事ではその中から「期待している選手を教えてください」で回答数が多かった選手をランキング形式で紹介します。なお、この質問は複数回答ありとなっています。

（出典元：【ぐるなびリサーチ部】スポーツ観戦グルメに関する調査｜株式会社ぐるなびのプレスリリース）

【2023 WBC】「期待している選手」ランキングTOP5

第2位：ダルビッシュ有

　第2位はダルビッシュ有選手。得票率は47.0％でした。2004年にドラフト1位で北海道日本ハムファイターズに入団し、2007年にはMVPや沢村賞、最多奪三振などのタイトルを獲得。2012年からはMLBに挑戦し、テキサス・レンジャーズやシカゴ・カブスを経て、2021年からはサンディエゴ・パドレスで活躍しています。2021年には1500奪三振をMLB史上最速となる登板197試合目で達成、2022年9月には日本人2人目となる日米通算3000奪三振を達成しました。

　2009 ワールド・ベースボール・クラシックで優勝した経験を持つダルビッシュ選手は、今大会における侍ジャパンのチーム最年長。MLB組で唯一合宿に参加しており、若手選手たちと積極的にコミュニケーションをとっているそうです。

第1位：大谷翔平

　第1位は大谷翔平選手。得票率は77.0％でした。2012年にドラフト1位で北海道日本ハムファイターズに入団した大谷選手は、投打どちらもこなす二刀流の選手として知られています。2016年のクライマックスシリーズでは、NPB最速の急速165キロを記録。ベストナインやパ・リーグ最優秀選手に選ばれました。

　2018年からはロサンゼルス・エンゼルスで活躍。2021年には投手として9勝、打者として46本塁打を記録し、ア・リーグMVPに選出されました。2022年にはMLB史上初となる投打ダブル規定到達の偉業を達成。前回大会はケガによって出場辞退となった大谷選手ですが、以降さまざまな記録を打ち立てており、より大きな期待が寄せられての初出場を果たします。

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