【働き方】職種別「自由時間」「就業時間」「睡眠時間」ランキング 平均睡眠時間が最も短いのは「クリエイティブ職」 【2021年最新結果】

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 パーソルキャリアが運営するアプリサービス「マイポテ」にて、15の職種別に1日の平均「自由時間」「就業時間」「睡眠時間」についての調査結果を発表しました。

 今回はその中で、「自由時間」が最も短い、「就業時間」が最も長い、「睡眠時間」が最も短い、それぞれの職種を紹介します。

画像は写真ACより
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「自由時間」が短い1位:技術職(機械・電気)

 平均「自由時間」が最も短いのは、「技術職(機械・電気)」の「18分」でした。

 機械系や電気系のエンジニアは、日々進化し続ける新たな技術の習得など高い専門性が求められることから、通常業務のほかスキルアップに費やす時間なども必要となり、他職種と比べて「自由時間」を確保しづらい可能性があるようです。

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「就業時間」が長い1位:金融系専門職

 平均「就業時間」が最も長いのは「金融系専門職」の「11時間40分」でした。

 金融系は報酬が高い傾向にあるため、その分働く時間が長くなると想定されているとのこと。特に証券会社のアナリストなどは、常に社会や経済動向に目を向けながらその分析や予測などを行う必要があり、労働時間も長くなりがちなのかもしれません。

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「睡眠時間」が短い1位:クリエイティブ職

 平均「睡眠時間」が最も短いのは、「クリエイター・クリエイティブ職」の「4時間54分」でした。

 クリエイターは仕事と自由時間(趣味の時間)の境界線が曖昧になりやすいことが、平均「睡眠時間」が短くなる要因であるとのこと。この傾向は「就業時間」の短さにも表れており、クリエイティブ職は場所や時間にとらわれることなく柔軟に働けることが最も平均「就業時間」が短いという結果につながった一方で、決められた労働時間がないことが「睡眠時間」の短さにも反映されたようですね。

 このほかの職種はどのような結果になったのか、次のページからランキングをご覧ください!

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