「オープンカー(新車)」の人気車種ランキングTOP20! 1位は「マツダ ロードスター」【2023年3月・MOTA調べ】

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 自動車の購入に関する情報・サービスを提供するメディア「MOTA(モータ)」では、新車や中古車の最新の人気車種ランキングを、ボディタイプやメーカー別に紹介しています。今回はその中から、「オープンカーの新車の人気車種ランキング」(2023年3月9日時点)のランキング上位の結果を見てみましょう。

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第2位:フェラーリ SF90スパイダー

 第2位は「フェラーリ SF90スパイダー」です。2021年に初代が発売され、2023年現在も初代が現行モデルです。「オープンエアを楽しむ」がモットーのSF90スパイダーは、リトラクタブル・ハードトップ構造(いわゆるルーフ部分)の最新バージョンによって、走行の楽しさと汎用性が上乗せされたハイクオリティな一台となっています。標準仕様車と、サーキットでの高速走行も可能となるチューンがされているスポーツ指向仕様車の2種類が展開されているのも特徴です。

 走行性能のみならず、コックピット部分にもさまざまな工夫が施されています。とくに、ステアリングに機能的なタッチパッドを搭載したことで、ドライバーは目線を路上から外すことなく車両のあらゆる機能がコントロール可能です。

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第1位:マツダ ロードスター

画像:MOTA

 第1位は「マツダ ロードスター」でした。1989年の誕生以来、世界中のファンを魅了し続け、その人気は「2人乗り小型オープンスポーツカー」の生産累計台数でギネス記録を持つほど。文字通りマツダを代表する一台です。

 誕生の少し前、1970年代は排出ガス規制などの影響でライトウェイトスポーツカーは人気が低迷。その中で誕生したロードスターは、発表直後から世界中で注目を集めました。初代は要である軽量化を実現しつつ、十分な剛性を確保するという難題を見事に克服。さらに自然吸気エンジンや剛性とレスポンスに優れるパワープラントフレームを採用するなど、限界まで無駄をそぎ落として“人馬一体”を追求し、一度は市場から消えたライトウェイトスポーツカーを見事に復活させました。

 2代目以降も多くのスポーツカーファンをひきつけ、2016年には世界累計生産台数が100万台を突破。初代からの伝統を継承しつつ、進化を続けています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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