「ソーセージ」が好きな都市ランキングTOP30! 第1位は「青森市」【2023年最新調査結果】
ソーセージは、朝食やバーベキューに欠かせない存在です。スーパーで気軽に買えるものから、産直市場やお取り寄せサイトで購入する特別感のあるものまで、さまざまなタイプが販売されています。多くの家庭で親しまれているソーセージですが、地域によって食べる量にはどれほどの差があるのでしょうか。
そこで今回は、総務省統計局の調査による、ソーセージの購入量の都市別(県庁所在地および政令指定都市別)ランキングを紹介します。同調査は2人以上の世帯を対象に、2020年~2022年の購入額の平均を算出したものです。なお全国平均は7744円でした。
それではまず、上位2都市について解説します!
出典:家計調査(総務省統計局)
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「ソーセージ」が好きな都市ランキング
第2位:山形市(8969円)
第2位は山形県の県庁所在地、山形市でした。ソーセージの年間購入量は、全国平均を上回り8969円となっています。
自然豊かな山形県は、もともと畜産業がさかんな地域です。厳しい品質基準を設けて育てられた、米沢牛ややまがた地鶏などのブランド肉が良く知られています。
山形市内にはソーセージの製造・販売を手がける場所が点在しています。例えば市内の老舗ソーセージ店「ガーベルデリカテッセン」は地元でも人気のお店です。素材や機械はソーセージの本場・ドイツから仕入れ、こだわりのソーセージを手作り販売しています。山形市を訪れた際には立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
第1位:青森市(9066円)
第1位は青森県の県庁所在地、青森市でした。ソーセージの年間購入量は9066円です。
かねてから畜産業が盛んな青森市では、自然豊かな環境で畜産が行われています。ソーセージをはじめとした畜産加工製品の製造・販売所も多くあります。
津軽ハムを製造・販売している「旨道」では、お肉の漬け込みに青森県産のりんご果汁をたっぷりと使用し、青森市ならではのおいしさを持つ「りんごウインナーソーセージ」を販売しています。地元の名産品として青森市のふるさと納税返礼品にも選ばれているので、市内に住んでいなくてもそのおいしさを堪能できますよ。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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