「ハム」好きな都市ランキングTOP30! 第1位は「横浜市」!【2023年最新調査結果】
食卓に欠かせない存在の食材、ハム。薄くスライスすればサンドイッチやお弁当の具材として、分厚くカットして焼けばステーキ風にもおいしく味わうことができます。鶏や豚など、お肉の種類によっても味わいがガラリとかわる食材です。あらゆる場面で重宝するハムを、家庭の冷蔵庫に常備している人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、総務省統計局の調査からハム購入金額の都市別(県庁所在地および政令指定都市)ランキングを紹介します。同調査は2人以上の世帯を対象に、2020~2022年の平均を算出したものです。なお、全国平均では4984円となります。
(出典元:家計調査(家計収支編) 調査結果(総務省統計局))
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「ハム」好きな都市ランキングTOP30
第2位:神戸市(6054円)
第2位は兵庫県の県庁所在地、神戸市でした。ハムの年間購入金額は、全国平均を大きく上回り平均6054円となっています。日本の開国後、間もなく外国人居留地が作られた神戸市は、現在も異国情緒あふれる風景が残る街です。そのため、食文化もいち早く異国のものが取り入れられました。
そんな神戸市を代表する名産のハムが、伊藤ハムの「神戸」シリーズ。原料肉は国産豚肉にこだわり、ロースやももなど、さまざまな部位のハムを取り扱っています。なお、神戸シリーズは神戸市のPRパートナーに認定されています。
第1位:横浜市(6590円)
第1位は、神奈川県の県庁所在地である横浜市でした。ハムの年間購入金額は平均6590円です。海に面し、古くから港町として栄えてきた横浜市。異国からの玄関口として、西洋の食文化が受け入れられた歴史を持ちます。例えばナポリタンやアイスクリームなど、今では当たり前に根付いたグルメも横浜から全国に広まりました。
さまざまなメーカーがハムの製造・販売を行っていますが、中でも横浜市内に本社を置く鎌倉ハムは地元でも有名な存在です。添加物の発色剤を使わず無塩せきにこだわり、7大アレルギー物質を使用しないハムやソーセージが特徴。素材のおいしさをシンプルに引き出した味わいが魅力です。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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