高校の「男子バレーボール部員」が多い都道府県ランキングTOP30! 1位は「愛知県」【2022年11月版】
サッカーや野球などと同様に、多くの人に親しまれている「バレーボール」。全国の高校でも授業はもちろん部活動としても親しまれており、2022年11月時点で「全国高等学校体育連盟」に加盟しているバレーボール部の数は、男子2768校、女子3741校となっています。
そこで今回は、「全国高等学校体育連盟」が公開している「令和4年度(公財)全国高等学校体育連盟 加盟・登録状況」をもとに、「高校の男子バレーボール部員が多い都道府県ランキング」を紹介します。
(出典元:令和4年度加盟登録状況|全国高等学校体育連盟)
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「男子バレーボール部員」が多い都道府県ランキング!
第2位:東京都
第2位は「東京都」。男子バレー部員数は3598人です。なお、男子バレー部のある高校の数は231校で、全国1位となっています。
そんな東京都における男子バレー部の強豪校として知られるのが「東亜学園高等学校」。「春の高校バレー(全日本バレーボール高等学校選手権大会)」など数々の大会での優勝経験も豊富で、「ミラクル東亜」と称されるなどメディアでも取り上げられることの多いチームです。
また、東亜学園に並ぶ強豪校として知られているのが「駿台学園高等学校」。東亜学園とはまさにライバルの関係であり、東京都の主要タイトルをかけて、熱い戦いを繰り広げています。
第1位:愛知県
第1位は「愛知県」でした。男子バレー部員数は4519人です。ちなみに男子バレー部のある高校は168校で、全国3位となっています。
セミプロバレーボールリーグである「Vリーグ」では、県内に複数のチームが存在するなど、バレーが盛んである愛知県。そんな地域にある高校のなかで、特に名門校として著名なのが「星城高等学校」です。2014年にはインターハイ、国体、春高バレーの3冠を2年連続で獲得する史上初の快挙を達成。この時エースを務めていた石川祐希選手は、後に東京2020オリンピックの男子バレー日本代表として活躍しました。
また「愛知工業大学名電高等学校」も、バレーボールをはじめとするスポーツの名門として全国に名を轟かせる学校です。2023年の春高バレーでは、3年ぶりとなる愛知代表の座を獲得。本戦では惜しくも2回戦敗退となってしまいましたが、終盤までもつれ込むなど強豪の意地を見せつけました。
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