「トレンディドラマ」で好きな作品はなに?【2023年版・人気投票実施中】

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 1980年代後半から1990年代前半の「バブル期」前後に放送され、大きな人気を得た「トレンディドラマ」。当初は都会で生きる若者の恋愛や生活を主軸にした物語が当時の時代背景を反映しつつ展開され、後にはさまざまなバリエーションのドラマが放送されました。また登場人物の髪型やファッションは、当時の若者たちの憧れとして流行しましたよね。

 そこで今回は、「『トレンディドラマ』で好きな作品はなに?」というテーマでアンケートを実施します。さまざまな話題作があった往年のトレンディドラマのなかで、一番好きな作品を教えてください! それではまず、3作品をピックアップして紹介します。

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男女7人夏物語/男女7人秋物語

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 1986年に放送された「男女7人夏物語」は、明石家さんまさんと大竹しのぶさんが共演したドラマとしても知られています。30代の男性3人と、20代後半の女性4人が、人生や恋に迷いながらまるで青春の再来かのような日々を過ごすラブストーリーで、「トレンディドラマの元祖」とも呼ばれています。最高視聴率は31.7%を記録し、石井明美さんが歌う主題歌「CHA-CHA-CHA」も大ヒットしました。

 また、1987年には続編となる「男女7人秋物語」が放送。本作の名物ともいえるさんまさんと大竹さんのテンポの良い掛け合いも健在で、こちらも高視聴率を記録しました。

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東京ラブストーリー

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 「東京ラブストーリー」は、1991年に放送された柴門ふみさんの同名漫画を原作とするドラマ。鈴木保奈美さん演じる帰国子女の赤名リカと、織田裕二さん演じる真面目ながら優柔不断な会社員・永尾完治の2人を軸としたラブストーリーです。

 「月9ブームの先駆け」と言われたこの作品は、「放送時間になると街からOLが消える」と表現されるほど大ヒットを記録。バブル期を象徴するファッションや、携帯電話がなかった時代ゆえのすれ違いなど当時のリアルがつまっており、多くの共感を得て一大ムーブメントを起こしました。小田和正さんによる主題歌「ラブ・ストーリーは突然に」も印象的ですね。

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101回目のプロポーズ

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 1991年放送の「101回目のプロポーズ」は、武田鉄矢さん演じる冴えない中年サラリーマン・星野達郎と、浅野温子さん演じるオーケストラのチェリスト・矢吹薫のラブストーリーです。

 何度拒まれても諦めず、一途に薫を思い続ける達郎のひたむきさが最大の魅力で、真っすぐな愛の素晴らしさを感じられる作品です。亡くなった婚約者を忘れられず恋愛に臆病な薫に対し、達郎がダンプカーの前に飛び出して叫んだセリフ「僕は死にましぇん!」など印象的なセリフの数々は、視聴者の胸に刺さり度々話題となりました。

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あなたが一番好きな「トレンディドラマ」は?

 今も人気を集める「トレンディドラマ」の中から、3作品を紹介しました。このほかにも、「君の瞳に恋してる!」や「愛しあってるかい!」「愛という名のもとに」など、さまざまなドラマが放送されていましたよね。

 今回のアンケートでは、1980年代後半から1995年頃までに放送された作品を選択肢にピックアップしています。もし投票したいドラマが選択肢にない場合は、「その他」に投票のうえコメント欄で作品名を教えてください。好きなセリフやシーンなどのコメントとともに、投票お待ちしています!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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