お茶や紅茶を入れる際に必要なティーポットは、ガラス製や陶磁器など、さまざまな種類があります。おしゃれで機能性に優れたものも多くあるので、お気に入りのカップや食器と合わせて選んでみてはいかがでしょう。

　本記事では「ティーポット」のおすすめ商品を紹介していきます。

ティーポット：素材の違いに注目

　ティーポットにはガラス製や陶磁器などがあり、使われている素材によって魅力が違います。ティーポットを選ぶ際には、素材の特性を理解し、自分の好みや用途に合わせて選ぶことが重要です。

ガラス製のティーポット

　透明なガラス製のティーポットは、お茶の色や茶葉が開く様子を楽しめるのが特徴。また、ガラスは薬品を吸収しないため、異なる種類のお茶を入れても味が移りません。ただし、熱に弱いものもあるので、取り扱いには注意が必要です。

陶磁器のティーポット

　陶磁器のティーポットは、熱の保持性が高く、お茶を長時間温かい状態で保てるのが魅力です。また、陶器の質感やデザインのバリエーションが豊富で、インテリアとしても楽しめます。ただし、重さや割れやすさに注意が必要です。

ティーポット：容量を確認しよう

　おいしいお茶を入れるためには、ティーポットの容量を確認することが重要です。茶葉がしっかりと開くには、ティーポットのサイズに合ったお湯の量が必要です。大きいティーポットに少量のお湯でお茶や紅茶を入れようとすると、茶葉がジャンピングせず、香りや味に影響が出てしまう場合があります。

　そのため、1人で使うことが多い人は、約300ml程度のティーポットがおすすめです。家族や友人など大勢で楽しむ場合は、600ml程度の容量を選ぶと良いでしょう。おいしいお茶を楽しむためにも、容量もチェックしてみてください。

「ティーポット」おすすめ5選

HARIO（ハリオ） ティオール・ウッド 450ml TEO-45-OV

　「HARIO（ハリオ） ティオール・ウッド 450ml TEO-45-OV」は、オリーブウッドのナチュラルな風合いが魅力的なプルアップ式のティーポット。お茶をお好みの濃さに抽出したら、ティーバッグのようにストレーナーを引き上げられるので、2杯目以降も渋くなり過ぎず、おいしく飲めるのがポイントです。

KINTO（キントー） TOPO ティーポット 400ml 23584

　「KINTO（キントー） TOPO ティーポット 400ml 23584」は、土の中から小動物が顔を出したような、愛嬌のあるフォルムが特徴のティーポット。ぽってりとした厚みとゆるやかなカーブからなるアシンメトリーなフォルムが、ティーシーンにリラックス感をもたらします。味わい深い濃淡のある釉薬（ゆうやく）で、ひとつひとつ違った表情を楽しめるアイテムです。

KINTO（キントー） UNITEA ワンタッチティーポット 720ml 8336

　「KINTO（キントー） UNITEA ワンタッチティーポット 720ml 8336」は、ゆったりとしたフォルムが特徴の「UNITEA（ユニティ）」シリーズのティーポットです。握りやすい形のハンドルもポイント。クリアタイプなので、茶葉の開き具合を確認しながらお茶を楽しめます。

HARIO（ハリオ） ジャンピングリーフポット ブラック 600ml JPL-60-B

　「HARIO（ハリオ） ジャンピングリーフポット ブラック 600ml JPL-60-B」は、茶葉のジャンピングが起こりやすい丸い形状のティーポットです。ふたとフィルターが一体となっているので、お湯を注ぐだけで温かいお茶を簡単に楽しめます。

THERMOS（サーモス） 真空断熱ティーポット ストレーナー付き 450ml TTE-450

　「THERMOS（サーモス） 真空断熱ティーポット ストレーナー付き 450ml TTE-450」は、優れたデザインと機能性を兼ね備えたサーモスの真空断熱ティーポット。スタイリッシュなデザインは、キッチンやリビングをおしゃれに彩ります。保温ができるだけでなく、持ち手やふたが熱くならない安全設計もポイント。ストレーナーは取り外しができるので、茶葉の出し入れが簡単に行えます。

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