【2023 WBC】あなたが「ワールド・ベースボール・クラシック」で優勝すると思う国は?【人気投票実施中】
日本時間の3月8日に開幕した「2023 ワールド・ベースボール・クラシック」(2023 WBC)。20の国と地域が参加する野球の世界一決定戦です。3大会ぶりの世界一を目指す日本代表「侍ジャパン」は、東京ドームで行われた1次ラウンドでプールBの4戦を全勝し、見事1位で通過。3月16日に行われる準々決勝でイタリアと対戦します。
そこで、「2023 WBCで優勝すると思う国は?」というアンケートを実施します。大谷翔平選手や、ラーズ・ヌートバー選手を擁する侍ジャパンを含め、1次ラウンドを勝ち抜いた強豪ばかり。その中でも、あなたが特に注目しているチームを教えてください!
それではまず、準々決勝ラウンドで1位進出が決定している3チームをピックアップして紹介します。
日本
プールBを全勝し、1次ラウンドを通過した日本代表「侍ジャパン」。投打で躍動する大谷翔平選手をはじめ、攻守でチームを引っ張るラーズ・ヌートバー選手、チャンスに強い近藤健介選手、吉田正尚選手など、活躍した選手をあげるときりがありません。
投手陣も先発投手に目が行きがちですが、65球の球数制限の中、5回を投げぬいた宮城大弥投手など、後ろに控える選手も盤石。これまで以上に手ごわいメンバーをそろえてきた他国の強豪を相手に、3大会ぶりの世界一を果たせるか注目が集まります。
キューバ
全チームが2勝2敗で並ぶ激戦区となったプールAを失点率の差で制し、1次ラウンドを通過したキューバ。今大会では亡命した選手の招集が可能となっていて、メジャーやマイナーでプレーする選手がチームに参加し戦力アップに成功しています。
WBCでは準優勝した2006年の第1回大会以降は決勝ラウンドに進めていませんが、オリンピックの野球種目で最多となる3度の金メダルを獲得するなど、輝かしい実績を誇るキューバだけに今大会でも注目が集まります。
また、元ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ選手や、中日のライデル・マルティネス選手、ソフトバンクのリバン・モイネロ選手など、日本でもなじみのある選手も多数選出されているため、どのような活躍を見せてくれるのかも見どころです。
ベネズエラ
プールDを全勝し、1次ラウンドを通過したベネズエラ。WBCでは2009年の第2回大会ではベスト4に輝いたものの、以降は決勝ラウンドに進めていません。しかし、今大会にはMLB通算507本塁打を誇るベテランのミゲル・カブレラ選手をはじめ、2021年に本塁打王と打点王の2冠を獲得したサルバドール・ペレス選手、通算3度の首位打者に輝いたホセ・アルトゥーベ選手など、輝かしい実績を持つスター選手が選出されています。
パワフルな打撃陣が自慢のベネズエラですが、2022年に15勝をあげたルイス・ガルシア選手をはじめ、投手陣にもMLBで実績のあるメンバーが多く、どのような試合を見せてくれるのか楽しみです。
2023 WBCで優勝すると思う国は?
これからも大会は続きます。あなたが世界一にふさわしいと思うチームはどこですか? ぜひご投票ください。
また、各チームの魅力的なところや、思い出に残っているプレー、印象的なエピソードなども、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!
参考
- キューバ – WBC(侍ジャパン)(スポーツナビ)
- ベネズエラ – WBC(侍ジャパン)(スポーツナビ)
- ワールド・ベースボール・クラシック(Wikipedia)
- ミゲル・カブレラ(Wikipedia)
- サルバドール・ペレス(Wikipedia)
- ルイス・ガルシア (1996年生の投手)(Wikipedia)