有名すぎて今さら聞けない「marimekko（マリメッコ）」ってどんなブランド？　人気の柄＆アイテムランキングも紹介【2023年3月】

ねとらぼリサーチ

出典：Amazon.co.jp

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　北欧生まれのテキスタイルブランド「marimekko（マリメッコ）」は、カラフルで大胆なプリントデザインで有名。日本でも人気が高く、インテリアやキッチンアイテム、ファッショングッズなど、幅広いアイテムを展開しています。

　本記事では「marimekko（マリメッコ）」のおすすめ商品を紹介していきます。

marimekko（マリメッコ）とは？

　marimekko（マリメッコ）は、1951年にフィンランドの首都・ヘルシンキでアルミ・ラティアとヴォリオ夫妻が創業しました。マリメッコは「マリーのドレス」という意味で、カラフルで大胆なデザインが特徴です。

　創業者であるアルミ・ラティアが「自立した女性の魅力」をブランドのテーマにしていたこともあり、マリメッコでは多くの女性デザイナーが活躍しています。人気の「UNIKKO（ウニッコ）」柄をデザインしたマイヤ・イソラもその一人。マイヤは36年にわたって、500以上もの作品をマリメッコに残しており、そのデザインは創業から70年以上を経た今でも世界中で愛されています。

marimekko（マリメッコ）の代表デザイン

UNIKKO（ウニッコ）

　マリメッコといえばこのデザインを思い浮かべる方も多いともいえる人気の柄「UNIKKO（ウニッコ）」。1964年にケシの花をイメージしてデザインされた、マイヤの代表作です。さまざまなカラーが展開されていて、アイテムも豊富。

VIHKIRUUSU（ヴィキルース）

　ウニッコと同じく、マイヤ・イソラがデザインした「VIHKIRUUSU（ヴィキルース）」は、バラをモチーフにしたおしゃれな柄が魅力。ヴィキルースは「ウェディングローズ」という意味で、食卓や服装に華やかさをプラスしてくれます。

MANSIKKA（マンシッカ）

　「MANSIKKA（マンシッカ）」もマイヤ・イソラが手掛けたデザイン。いちごをモチーフにしたキュートな柄で、1967年に誕生しました。これからの季節にもぴったりなので、バッグやポーチなど、ファッション小物に取り入れるのがおすすめです。

PUKETTI（プケッティ）

　「PUKETTI（プケッティ）」は、フィンランド生まれのデザイナー、アンニカ・リマラがデザインした柄。白い小花を束ねたブーケをモチーフにしていて、繊細でかわいらしい雰囲気です。ナチュラルテイストのインテリアとも相性抜群。

RASYMATTO（ラシィマット）

　「RASYMATTO（ラシィマット）」は、現在もマリメッコで活躍しているデザイナー、マイヤ・ロウエカリが手掛けたデザイン。「使い込まれたラグ」という意味で、フリーハンドで描かれた丸が連続したチャーミングな柄です。キッチンウェアでもインテリアでも人気。

SIIRTOLAPUUTARHA（シイルトラプータルハ）

　「SIIRTOLAPUUTARHA（シイルトラプータルハ）」も、ラシィマットと同じくマイヤ・ロウエカリが手掛けたデザインです。シイルトラプータルハは「市民菜園」という意味で、グラフィカルな野菜や花を配置したポップな柄になっています。スタイリングのアクセントになるので、テーブルウェアにもファッションアイテムにもおすすめ。