ねとらぼ調査隊では、2023年2月27日から3月12日まで、「『DREAMS COME TRUE』のアルバムで一番好きな作品は？」という人気投票を実施しました。

　今回のアンケートでは161票の投票をいただきました。ご投票ありがとうございます！

　長きにわたって日本の音楽シーンの第一線を走り続けている“ドリカム”こと「DREAMS COME TRUE」。数多くのアーティストからもリスペクトを受けており、誰もが耳にしたことがあるであろうヒット曲も多数あります。そんなドリカムがこれまでリリースしてきたアルバムの中で、最も人気を集めたのはどの作品だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

調査概要

第2位：The Swinging Star

　第2位は、1992年リリースの「The Swinging Star」でした。トリプルミリオンの売り上げを達成し、当時のCDセールス記録を更新しました。まさに当時ノリにノっていたドリカムの勢いを象徴するかのような作品といえるでしょう。

　主な収録曲は、いずれもシングル曲としても大ヒットした「決戦は金曜日」や「晴れたらいいね」などで、それぞれシングルと別のアルバムバージョンを採用しています。さらには、それぞれのシングルのカップリング曲のほか、1992年発売のメガドライブ用ゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ2」のEDテーマとして使用された「SWEET SWEET SWEET」なども収録されています。

第1位：LOVE GOES ON…

　そして、第1位は「LOVE GOES ON…」でした。リリースは1989年で、長い年月を経てもなお色あせない楽曲が詰め込まれています。また、リリース形態は当時の世相をよく表しており、CDのほかにカセットテープやMDでも発売されました。

　特筆すべきは、シングルのカップリング曲やシングルカットされていない曲の知名度が高く、またそれらの曲が今なおドリカムの代表曲として歌い継がれていることでしょう。「うれしい!たのしい!大好き!」や「サンタと天使が笑う夜」、さらに、シングルとしてリリースされていないながらもドリカムを代表する楽曲の一つとしてあまりにも有名な「未来予想図II」が収められているのもこのアルバムです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！