「2010年以降の朝ドラ(連続テレビ小説)」人気ランキングTOP25! 第1位は「おかえりモネ」【4月3日は連続テレビ小説放送開始日】
本日4月3日は「NHK連続テレビ小説」の放送が開始された日です。2023年4月3日から神木隆之介さんが主演の「らんまん」をスタートする「連続テレビ小説」。NHKで月曜~金曜の朝に放送するドラマシリーズで、「朝ドラ」の愛称で知られています。そんな朝ドラの第1作は「娘と私」で、1961年4月3日から放送を開始。現在まで続く、NHKを代表する連続ドラマとして幅広い世代から人気を集めています。
今回は「NHK連続テレビ小説」の放送開始日にちなんで、「2010年以降の連続テレビ小説(朝ドラ)人気ランキング」(2022年6月ねとらぼ調べ・回答数9818票)を紹介します。
このランキングは、アンケート集計時点の2022年6月までに放送していたドラマを対象としています。長い歴史の中で、特に人気を集めたのはどの作品だったのでしょうか?
「2010年以降の連続テレビ小説(朝ドラ)」人気ランキング
第2位:カムカムエヴリバディ
第2位は「カムカムエヴリバディ」がランクイン。得票数は2196票でした。2021年から2022年にかけて放送された作品。1925年から2025年までの母・娘・孫の三代に渡る100年間の物語を描いており、ヒロインを上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんがリレー形式で担当しました。
日本のラジオ放送と同時に始まったNHKの「ラジオ英語講座」とともに、それぞれの時代を生きた3人の女性の物語が魅力的につづられています。コメント欄では「主題歌もドラマ内の曲も素晴らしく、曲を聞くとそのシーンを思い出すし涙ぐんでしまう」「3人のヒロインがそれぞれに輝いて、100年の物語があっという間に過ぎました」といった声が見受けられました。
第1位:おかえりモネ
そして、第1位は「おかえりモネ」でした! 得票数は2301票となっています。2021年、東日本大震災から10年という節目に放送された作品で、清原果耶さんが気象予報士を目指すヒロイン・永浦百音役を担当。宮城県気仙沼湾沖の島で生まれ育った百音をはじめ、未だ震災の影響が色濃く残る宮城県を舞台に、過去と向き合いながら現在を生きる人々の様子が描かれました。
地元地域や人々の役に立ちたいと苦悩しながら、一歩ずつ前に進む百音の姿は感動を呼び、多くの人に勇気と希望を与えました。コメント欄では「数々の名言はいまでも私の心の支えです。あれから空を見上げることが多くなりました。それだけで前向きになれているのでしょう」「震災によって大きな傷を負った人々がどう心の復興を遂げていくのかを描いた、とても繊細でていねいな物語でした」といった声が寄せられていました。
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