「機動戦士ガンダムUC」で一番乗ってみたいMS・MAはなに?【2023年版・人気投票実施中】
アニメ「機動戦士ガンダムUC」は、劇場アニメ「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」から3年後となる、宇宙世紀0096年を舞台にしたガンダムシリーズ作品。大のガンダムファンとして知られる作家の福井晴敏さんが執筆した小説をもとに2010年からOVAとして制作され、2016年にはテレビ版も放送。さらに漫画版や外伝ストーリー、直接の続編も制作されるなど、現在も人気の高い作品です。
そこでねとらぼ調査隊では今年も「『ガンダムUC』に登場するMS・MAで、あなたが乗ってみたいのは?」というアンケートを実施します。作中に多数登場するMS・MAから乗ってみたい機体にご投票ください。それではまず、主要なMS4機をピックアップして紹介しましょう!
ユニコーンガンダム
「逆襲のシャア」に登場したサイコフレームと呼ばれる特殊な構造材を骨格として組み込んだニュータイプ専用MS。全身純白の「ユニコーンモード」と呼ばれる通常形態と、装甲を展開しサイコフレームを露出させた状態で最大出力を発揮する「デストロイモード」の二つの形態を持っています。
作中では主人公であるバナージ・リンクスが搭乗。のちに最終決戦仕様として多数の武装が追加された「フルアーマー・ユニコーンガンダム」や、物語のクライマックスでは「光の結晶体」と呼ばれる姿にもなりました。
ユニコーンガンダム2号機 バンシィ
その名の通り、ユニコーンガンダムの2号機として開発されたMS。カーディアス・ビストが所有していた「貴婦人と一角獣」のタペストリーの“一角獣”をモチーフにしたユニコーンガンダムと同様に、こちらはタペストリーの“獅子”をモチーフとしています。基本的にはユニコーンガンダムと同等ですが、黒いボディに金色に輝くサイコフレームが特徴です。
作中では主にリディ・マーセナスが搭乗。のちに武装を強化し性能を向上させた「バンシィ・ノルン」と呼ばれる姿に改修されました。
シナンジュ
ネオ・ジオン軍の残党勢力である「袖付き」の首魁にして、「赤い彗星の再来」とも称されるフル・フロンタル大佐専用MS。アナハイム・エレクトロニクスが開発したサイコフレーム搭載のニュータイプ専用機を「袖付き」が奪取し、改修した機体です。
ユニコーンガンダムと同じく、サイコミュを応用しパイロットの思考を直接的に操縦に反映させるインテンション・オートマチック・システムと、フル・フロンタル自身の卓越した操縦技術によって驚異的な反応速度と機動力を誇ります。
クシャトリヤ
「袖付き」に所属するニュータイプ専用MSで、作中ではプル・トゥエルブことマリーダ・クルスが搭乗しました。「ガンダムZZ」に登場したクィン・マンサの高火力をそのままに小型化を実現した機体。クィン・マンサとは異なり、頭部はゲルググを彷彿とさせるモノアイタイプに変更されています。
のちに戦闘で破損した部位を補修した「ベッセルング」や、さらなる改修を受けた「リペアード」と呼ばれる姿となりました。なお、今回のアンケートでは同一機体として選択肢を一本化しています。
「機動戦士ガンダムUC」で乗ってみたいMS・MAは?
ここまで「機動戦士ガンダムUC」に登場する主要なMS4機を紹介しました。このほかにも本作が初出の機体や過去の作品に登場した機体など、新旧のMS・MAが数多く登場するため、胸が躍ったというファンも多かったのではないでしょうか。
選択肢にはアニメ版を準拠とし、「機動戦士ガンダムUC」本編に登場した主なMS・MAを70機用意しています。なお、漫画版のみに登場する機体のほか、ユニコーンガンダム3号機フェネクスやシナンジュ・スタインといった「ガンダムUC」本編には登場しない機体などは含めていませんが、もしも選択肢以外に投票したいという場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄に機体名と投票理由をお書きください。
ほかにも、各機体の魅力的なところや、印象に残っている作中のシーン、実際に乗ってみたらどんなことをしてみたいかなども、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!