「2000年代」の日本の医療ドラマで一番好きなのはどれ?【2023年版・人気投票実施中】
命の重みや医療現場での人間関係を描くことで人気の医療ドラマ。医師や看護師たちの成長、患者との交流、権力闘争などさまざまなテーマを軸に、これまで多くの傑作が生み出されてきました。
今回ねとらぼ調査隊では、「2000年代の日本の医療ドラマで一番好きな作品は?」という人気投票を実施します。あなたが最も心打たれた作品について、理由を含めてぜひ教えてください! まずは投票対象から3つの作品を紹介します。
白い影
「白い影」は、2001年にTBS系列で放送されたドラマです。渡辺淳一さんの小説『無影燈』が原作で、主人公の天才外科医・直江庸介役を中居正広さんが演じて話題を集めました。直江は優れた技術を持っているものの、無愛想で謎の多い孤高の人。実は難病を患い自暴自棄になっていた直江は、竹内結子さん演じる看護師・倫子と出会い、ぶつかり合いながらも心を通わせていきます。
直江とその周囲の女性たちとの関係を軸に、医療現場での人間模様をドラマチックに描いた作品。2003年には、直江の過去にスポットを当てたスペシャルドラマ「白い影 その物語のはじまりと命の記憶」が放送されました。
「JIN−仁−」
「JIN−仁−」は、村上もとかさんの漫画をドラマ化した作品です。大沢たかおさんが演じる脳外科医・南方仁は、ある事件をきっかけに幕末の江戸時代にタイムスリップ。当時の医学では助けられないはずの命を救えば、歴史を変えることになる現実に葛藤しながらも、現代の医療知識を活用して多くの人を救います。
中谷美紀さん演じる花魁・野風や、綾瀬はるかさん演じる助手・咲との関係性も胸を打つドラマ。幅広い世代に支持され、最終回は平均視聴率25.3%を記録しました。さらに、国内外で数々の賞を受賞し、2011年には完結編が制作されました。
コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-シリーズ
憧れの救命士になるために、フライトドクター候補生たちが奮闘するヒューマン医療ドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ救急救命-」シリーズ。4人の若い医師を山下智久さん、新垣結衣さん、浅利陽介さん、戸田恵梨香さんが演じています。
救える命よりも失われる命が多いとされる救命活動の現実。限られた機材と時間の中で命と向き合う、厳しいドクターヘリの現場について初めて知った人も多いはず。待ち受ける困難を乗り越えていく候補生から目が離せない作品です。
「2000年代の日本の医療ドラマ」で一番好きなのは?
2000年代に制作された日本の医療ドラマは傑作ぞろい。あなたが一番好きな医療ドラマをぜひ教えてください。投票したい作品が選択肢にない場合は「その他」を選んで、コメント欄に記入をお願いします。作品への思いや好きな理由なども、ぜひお聞かせくださいね! たくさんの投票をお待ちしています。