“23歳の壁” 東京オリンピック延期で男子サッカー年齢制限はどうすべき?

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 東京オリンピックが1年程度の延期となり、23歳以下という“年齢制限”がある競技「男子サッカー」では出場予定だった選手が、オリンピックの舞台に立てなくなるという可能性が浮上しています。

東京オリンピック「男子サッカー」年齢制限はどうするべき?
実施期間:2020/03/26 00:00 〜 2020/04/02 23:59
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 オリンピックでの男子サッカーは、「本大会開催前の12月31日時点で23歳未満」という規定があります(「オーバーエイジ枠」として23歳以上の選手を3人入れることができる制度もあります)。そのため、オリンピックに向けたメンバーでの調整が行われます。しかし、東京オリンピックが1年程度の延期が決まり、2021年に開催される場合、1997年生まれである選手は「出場資格がない」ということになってしまいます。

 ネット上や海外メディアなどでは「今回は24歳までにすべきだ」という主張が多く、物議を醸しています。

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日本代表で23歳の選手

 現在、男子サッカーU-23日本代表に召集されている選手の中で、1997年生まれなのは、ゴールキーパーに小島亨介さん(アルビレックス新潟)、ディフェンダーに渡辺剛さん(FC東京)、町田浩樹さん(鹿島アントラーズ)、ミッドフィルダーに相馬勇紀さん(名古屋グランパス)、森島司さん(サンフレッチェ広島)、田中駿汰さん(大阪体育大)、旗手怜央さん(順天堂大)、遠藤渓太さん(横浜F・マリノス)、フォワードに小川航基さん(ジュビロ磐田)の9人がいます。

 ねとらぼ調査隊では、この問題に関してアンケートを実施します。これ以外にご意見があるという場合は「ねとらぼ」公式TwitterにDMをお寄せください。

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