「ハンバーグ好きな都市」ランキングTOP30! 1位は「那覇市」【2023年最新調査結果】
家庭料理の定番として、幅広い世代から人気のあるハンバーグ。その由来はドイツ・ハンブルグの郷土料理からきていると言われています。同じハンバーグでも、全国チェーン店から個人店、家庭料理など、日本ではさまざまなハンバーグを味わえます。
そこで今回は、総務省統計局の家計調査による「ハンバーグが好きな都市ランキングTOP30」を紹介します。同調査は、県庁所在市及び政令指定都市に暮らす2人以上の世帯を対象に、2020年~2022年のハンバーグ類にかかった金額の平均を算出したものです。ハンバーグ類にかかった費用の全国平均は1559円となっていました。
それではまず、上位2都市について解説します!
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出典:家計調査(総務省統計局)
「ハンバーグ好きな都市」ランキング
第2位:静岡県浜松市(2128円)
第2位は浜松市でした。金額の平均は、全国平均を大きく上回り2128円となっています。
浜松市は静岡県の沿岸部にある政令指定都市で、人口は県庁所在地の静岡市を上回っています。浜松市のグルメと聞くと浜松ぎょうざやうなぎをイメージする人も多いかもしれませんが、ハンバーグを食べる人が多い地域でもあるようです。
静岡県でハンバーグの有名店と言えば、全国的にレストラン「さわやか」が知られています。県内各地に店舗がありますが、浜松市内にも12店舗を設けるほど、地元の人に親しまれているレストランです。「さわやか」のハンバーグは牛肉100%にこだわり、とてもジューシーなのが魅力。通販などでの販売がないため、「さわやか」のために県外から訪れる人も多いといわれています。
第1位:沖縄県那覇市(2621円)
そして第1位は那覇市でした。金額の平均は2621円となっています。
沖縄県の県庁所在地の那覇市。もともと沖縄県は豚肉を食べる文化が根強く、三枚肉の角煮・ラフテーや豚の足をやわらかく煮込んだてびちなど、有名なグルメがたくさんあります。また、終戦以降はステーキやハンバーガーなどアメリカの食文化がいち早く根付きました。本場アメリカのような雰囲気を感じながら食べるお肉は格別です。
那覇市内にも、おいしいハンバーグを食べられるお店が点在しています。なかでも有名なのは「STEAK HOUSE DAY’S」。メディアでもたびたび取り上げられる有名店です。自家製手作りハンバーグステーキは、スチームオーブンで焼き上げてふっくらジューシー。ソースはデミグラスソースだけでなく、沖縄らしいシークワーサーを使ったソースも用意しています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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