「うなぎ」を食べに行きたいと思う都道府県ランキングTOP25! 第1位は「静岡県」【2023年最新投票結果】
「うなぎ」と言えば、「うな丼」や「ひつまぶし」など、日本を代表するグルメに欠かせない食材です。日本におけるうなぎの歴史は古く、「万葉集」にもうなぎに関する記載が残されているなど、長い間日本で愛されてきました。
ねとらぼ調査隊では、2023年3月19日から3月26日まで「『うなぎ』を食べに行きたいと思う都道府県は?」というアンケートを実施していました。
今回のアンケートでは594票の投票をいただきました。ご投票ありがとうございます! さっそくランキング上位から結果を見ていきましょう。
調査概要
調査期間 | 2023年3月19日 ~ 3月26日 |
---|---|
有効回答数 | 594票 |
質問 | 「うなぎ」を食べに行きたいと思う都道府県は? |
第2位:愛知県
第2位は「愛知県」で、得票数は84票、得票率は14.1%でした。愛知県は中部地方に位置し、県庁所在地は名古屋市です。人口は東京都、神奈川県、大阪府に次いで4番目に多く、名古屋市は東海3県で最大の人口を有する中心都市となっています。同市を中心とした中京圏は首都圏、近畿圏とともに三大都市圏の一つです。
愛知県と言えば、うなぎを使った「ひつまぶし」が有名。また、うなぎの生産量は約4300トンと全国第2位を誇っています。なかでも養殖が盛んなのは西尾市・豊橋市・高浜市で、特に「一色産うなぎ」と「豊橋うなぎ」は高いブランド力で知られています。
また、愛知県では養殖池に入れてから半年ほどの「新仔(しんこ)」という若いうなぎも出荷しており、良質な脂とやわらかな肉質で人気を集めています。
第1位:静岡県
第1位は「静岡県」で、得票数は104票、17.5%でした。静岡県は中部地方に位置し、約360万人の人口を有する県。旧令制国の伊豆国のほとんどと、駿河国、遠江国のおよそ3国に相当するエリアで、地域によって方言や文化などに大きな違いがあることも特徴です。
静岡県と言えば、100年以上の歴史を誇る「浜名湖(はまなこ)」の養殖うなぎが有名です。明治時代に服部倉治郎が養鰻池を作り、15センチほどに成長した「クロコウナギ」と呼ばれるうなぎを捕ってきて育てるという、当時では画期的な方法で養殖がスタートしました。その後、生産量を増やすために「シロコウナギ」から育てる方法が1971年に確立され、この養殖方法が全国各地にも広がりました。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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