「山口県の日本酒」人気ランキングTOP10! 1位は「金雀」【2023年4月3日時点/SAKETIME調べ】

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 日本には全国各地に素晴らしい日本酒があります。そんな日本酒との出会いを写真とテキストで記録して、自分だけの日本酒日記をつづることができるサービスが「SAKETIME」。日々、多くの日本酒ファンが自分と日本酒の思い出を投稿し、その魅力を伝えています。

 今回はそんな「SAKETIME」の協力のもと、「山口県の日本酒」の人気ランキングを紹介します。ランキングは2023年4月3日時点のものです。

(出典:SAKETIME「山口の日本酒ランキング2023」

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「山口県の日本酒」人気ランキングTOP10

画像:PIXTA
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第2位:東洋美人(澄川酒造場)

 第2位は「東洋美人(澄川酒造場)」でした。醸造元の「澄川酒造場」は、島根県との県境に近い萩市の旧田万川町にある酒蔵で、2021年に創業100年を迎えました。2013年には集中豪雨により壊滅的な打撃を受けたものの、多くの人の助力を受け復活。最新の機械や技術と、長年の伝統や経験による感性を掛け合わせ、酒造りに取り組んでいます。

 「東洋美人」は澄川酒造場唯一の銘柄で、名前の通り凜とした清らかさを感じる、フルーティーな香りとふくよかな口当たりが持ち味。首脳会談の席でもふるまわれた「東洋美人 純米大吟醸 壱番纏」は、上品な甘みと豊かなうまみ、ほのかな酸味の絶妙なバランスを楽しめるお酒として人気を集めています。

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第1位:金雀(堀江酒場)

 第1位は「金雀(堀江酒場)」でした。岩国市錦町にある醸造元の「堀江酒場」は1764年の創業で、山口県内に現存する酒蔵では最も古い歴史を持つとされています。伝統と最新の技術を融合させながら多彩な酒を製造しており、国際的な鑑評会でも受賞を果たすなど、国内のみならず海外でも高く評価されています。

 そんな堀江酒場が手掛ける主力銘柄が「金雀」。“至福な味わい”がテーマの「金雀 大吟醸」、“世界に誇れる優れた日本酒”がテーマの「Premium 金雀」など、製法や季節に応じたさまざまなラインアップがあります。フルーツのような華やかさと爽やかな酸味、キレの良さのバランスがよく、上品で豊かな味わいを堪能できるお酒です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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