1999年にテレビ朝日系で放送が始まり、2023年4月時点でSeason22まで制作されている「科捜研の女」。京都府警科学捜査研究所(通称:科捜研)を舞台に研究員たちが法医学の知識を駆使して、事件解明の糸口を探し出すミステリードラマです。20年以上にわたる放送の中で、さまざまな人物が登場し、名場面を生み出してきました。
ねとらぼ調査隊では、2023年3月19日から3月26日まで「『科捜研の女』で好きな歴代科捜研メンバーは誰?」というアンケートを実施していました。
今回の投票では歴代科捜研メンバー23人を選択肢に用意したところ、3373票もの投票をいただきました。ありがとうございます! それでは結果を見ていきましょう。
調査概要
| 調査期間 | 2023年3月19日 ~ 3月26日 |
|---|---|
| 有効回答数 | 3373票 |
| 質問 | 「科捜研の女」で好きな歴代科捜研メンバーは誰? |
第2位:橋口呂太
第2位は橋口呂太。得票数705票、得票率は20.9%でした。渡部秀一さん演じる橋口呂太は、2017年の正月スペシャルからシーズン21まで、科捜研の研究員として登場。拳銃の種類を判別したり、最新機器を短時間で改造したりと、物理的捜査に関する知識と技術が豊富です。加えて桁外れの集中力と観察眼を持っているため、天才肌の研究員として活躍しました。
一方で、風丘教授が持参するスイーツを誰よりも楽しみにしたり、おにぎりを食べながら出勤したりと、天真らんまんでマイペースな性格です。コメントでは「科捜研メンバーの中で選ぶなら、憎めないキャラの呂太くんかな」「笑顔がかわいくて、母性本能がくすぐられる」と、その個性的なキャラクターが絶賛されていました。
第1位:乾健児
第1位は乾健児。得票数764票、得票数は22.7%でした。泉政行さん演じる乾健児は、Season5からSeason11まで登場。元々は医者の道を歩む予定でしたが、友人の父親の死をきっかけに科捜研の研究員になりました。
画像解析や銃器鑑定が得意分野で、クセの強い研究員に囲まれながらも成長し、主人公・榊マリコをサポートする存在に。恋人とのデートよりも仕事を優先する生真面目な性格の持ち主で、自分を見失わずに行動する常識人です。Season11の途中、余命1年と宣告された父親をみとるために、科捜研を離れることを決断しました。
コメントでは「ここぞという場面で的確に結果を出す」「『科捜研の女』を見始めたころから乾くんのファンでした」といった声が寄せられており、乾健児の人気を物語っていました。「訃報を知った時はショックでしたが、再放送で活躍を見られるのは嬉しいです」「もう一度ナチュラルなキャラの乾くんを見たい」など、永眠した泉政行さんに思いをはせるコメントも寄せられていました。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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