「長野県の日本酒」人気ランキングTOP10! 1位は「信州亀齢」【2023年4月4日時点/SAKETIME調べ】
日本には全国各地に素晴らしい日本酒があります。そんな日本酒との出会いを写真とテキストで記録して、自分だけの日本酒日記をつづることができるサービスが「SAKETIME」。日々、多くの日本酒ファンが自分と日本酒の思い出を投稿し、その魅力を伝えています。
今回はそんな「SAKETIME」の協力のもと、「長野県の日本酒」の人気ランキングを紹介します。ランキングは2023年4月4日時点のものです。
(出典:SAKETIME「長野の日本酒ランキング2023」)
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「長野県の日本酒」人気ランキングTOP10
第2位:ソガペールエフィス/小布施ワイナリー
第2位には、2つの銘柄がランクイン。1つ目は「ソガペールエフィス(小布施ワイナリー)」です。醸造元は、長野県北部の小布施町にある「小布施ワイナリー」。元々は日本酒の蔵元で、1942年にワイン造りを始めた歴史の長い醸造所です。現在はフランスで修業を積んだ4代目の曽我彰彦さんのもと、大きな注目を集めています。
そんな小布施ワイナリーでは、ワインの仕込みが終わった冬季のみ、ごく少量だけ日本酒「ソガペールエフィス」を製造しています。「ソガペールエフィス」は、地元長野産の美山錦を使用し、培養酵母を用いずに伝統的な生酛造りで醸したこだわりの逸品。1~7号および9号の計8種類の酵母を使っており、使用酵母によってボトルごとにフランス語で数字がふられ、それぞれ味わいが異なるのも大きな特徴です。
第2位:川中島 幻舞(かわなかじま げんぶ)/酒千蔵野
第2位の2つ目は「川中島 幻舞(酒千蔵野)」。醸造元の「酒千蔵野(しゅせんくらの)」は、長野市の川中島で1540年に創業した老舗の酒蔵で、全国的に見ても古い歴史を有しています。現在杜氏を務めているのは、蔵元の一人娘である「千野麻里子」さん。大学で醸造・微生物学を修めたのち、国税庁醸造試験所で2年間の研修を積んだ経歴の持ち主です。
「川中島 幻舞(かわなかじま げんぶ)」は、そんな酒千蔵野を代表する日本酒の1つ。昔ながらの手づくりのうまみにこだわったお酒で、華やかな香りとスッキリとした味わいが楽しめます。大吟醸や吟醸、特別本醸造などのラインアップがあり、それぞれに合う食事と共に堪能したい1本です。
第1位:信州亀齢(しんしゅうきれい)/岡崎酒造
第1位は「信州亀齢(岡崎酒造)」でした。岡崎酒造は、上田の地で1665年に創業した酒蔵。2003年からは、大学で醸造学を学んだ12代目の「岡崎美都里」さんが杜氏を務めています。
そんな岡崎酒造が手掛ける「信州亀齢(しんしゅうきれい)」は、長野県産の「美山錦」や「ひとごこち」などといったこだわりの酒米と、信州の名水を使って醸されています。定番の「信州亀齢 ひとごこち 純米酒」は、透明感のある味わいとスッキリとしたキレのある飲み口で、どんな料理とも合わせやすい1本。ほかにも「純米吟醸」「純米大吟醸」などがラインアップされています。
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