「愛知県の日本酒」人気ランキングTOP10！　1位は「醸し人九平次」【2023年4月6日時点／SAKETIME調べ】

　日本には全国各地に素晴らしい日本酒があります。そんな日本酒との出会いを写真とテキストで記録して、自分だけの日本酒日記をつづることができるサービスが「SAKETIME」。日々、多くの日本酒ファンが自分と日本酒の思い出を投稿し、その魅力を伝えています。

　今回はそんな「SAKETIME」の協力のもと、「愛知県の日本酒」の人気ランキングを紹介します。ランキングは2023年4月6日時点のものです。

（出典：SAKETIME「愛知の日本酒ランキング2023」）

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「愛知県の日本酒」人気ランキングTOP10

第2位：義侠（ぎきょう）／山忠本家酒造

　第2位は「義侠（山忠本家酒造）」でした。愛西市にある「山忠本家酒造」は、江戸時代中期に創業した歴史ある酒蔵。現在は11代目にあたる山田昌弘さんが蔵元を務めています。「酒米の力を最大限引き出し、おいしい酒を醸す」ことを目標に、国内最高峰の酒造好適米を使用したこだわりの酒造りを行っている酒蔵です。

　そんな山忠本家酒造による「義侠（ぎきょう）」は、骨太かつどっしりとした酒質が特徴。深みのある重厚な味わいや、しっかりとした米のうまみを堪能できると定評があります。精米歩合や使用する酵母、また熟成させた複数の酒をブレンドした一本など、バリエーション豊かな商品を展開しており、その奥深さも魅力です。

第1位：醸し人九平次（かもしびとくへいじ）／萬乗醸造

　第1位は「醸し人九平次（萬乗醸造）」でした。1647年創業の「萬乗醸造」は、名古屋市にある老舗の酒蔵。2010年からは米の自家栽培を始めるなど、15代目となる久野九平治さんのもと、手仕事による酒造りを行っています。

　「醸し人九平次（かもしびとくへいじ）」は、1997年に15代目が立ち上げた銘柄です。しばしば「エレガンス」と表現されるように、複雑で奥深い味わいと豊かな酸味、上品な香りが大きな魅力。テーマの異なる6シリーズで展開されているほか、ボトルには米の収穫年が記されており、その年ごとの米の個性を楽しめるのも大きな特徴です。

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