【〈物語〉シリーズ】『化物語』であなたが一番好きなキャラは誰?【人気投票実施中】
『化物語』は、西尾維新さんによる小説「〈物語〉シリーズ」の第1作。高校生の阿良々木暦が「怪異」に関わるさまざまな事件を解決していくというストーリーです。これまでアニメやコミックなどメディアミックスもなされ大ヒット作となりました。そんな『化物語』は、2006年に講談社BOXから原作本上下巻が発行されてから今年で15周年となります。
そこで今回、ねとらぼ調査隊では「化物語で好きなキャラは誰?」というテーマで人気投票を実施します。ぜひともあなたのお気に入りのキャラに投票をお願いします! それではまず、主なキャラクター6人を紹介していきます。
阿良々木暦
本作の主人公であり、私立直江津高校3年生かつクラスの副委員長。瀕死に陥っていた吸血鬼のキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードを助けたことをきっかけに、彼女の眷属となります。
「化物語」では、次項で取り上げる戦場ヶ原ひたぎの秘密を知ったことで、次々と事件に巻き込まれていきます。コミュニケーション能力はあまり高くなく、異性に対して奥手な一面も。また、あまり自身の背が高くないことを気にしている描写もあります。
戦場ヶ原ひたぎ
本作のメインヒロイン。第一話の「ひたぎクラブ」をはじめ、「まよいマイマイ」「するがモンキー」「つばさキャット」「かれんビー」「つばさタイガー」「ひたぎエンド」など、さまざまなエピソードでメインキャラクターを務めます。
暦とは同じクラスですが、クラスメイトと話をすることはほとんどありません。資産家の家に生まれるものの、母親が新興宗教にはまり、悲惨な家庭環境に耐えきれず家出。物語中で最初に怪異に取り憑かれた人物です。
羽川翼
本作のヒロインのひとり。暦とは同じクラスで、学級委員長を務めています。成績はトップクラスで人当たりがよく、誰から見ても優等生。副委員長の暦とも仲がよく、密かに彼のことを想っています。
八九寺真宵
「まよいマイマイ」に登場する小学生。ツインテールと大きなリュックサックが特徴で、小学生らしくないませたような言い回しを多用します。わざとらしい言い間違いをして、暦がそれにツッコミを入れるのが定番になっています。
神原駿河
「するがモンキー」に登場する少女。私立直江津高校2年生で、暦やひたぎの後輩に当たります。
バスケットボール部のキャプテンで、スポーツ女子らしい明朗な性格。他方で百合やBLが好きで、露出狂疑惑をかけられたりするなど、少々変わったところがあります。
千石撫子
「なでこスネイク」に登場する、中学2年生の少女。暦の妹である月火の同級生に当たります。
引っ込み思案な性格ですが、暦のことを慕っており、積極的にアプローチを仕掛けています。作中では蛇の怪異に取り憑かれました。
まとめ
ここまで主なキャラクター6人を紹介してきました。なお、選択肢には10名の登場キャラクターを用意しています。もし、選択肢以外のキャラに投票したいという場合は、その他に投票のうえ、コメント欄にてキャラクター名をお書きください。
そのほかにも、各キャラの好きなポイントや思い出、メッセージなどのコメントもぜひお寄せください。みなさんのアンケートへのご参加と、たくさんのコメントをお待ちしています!