「2000年代の月9ドラマ」で主役orヒロインを演じた女性俳優の人気ランキングTOP28! 1位は「松嶋菜々子・竹内結子」【2023年最新投票結果】

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 ねとらぼ調査隊では、3月29日から4月5日までの間、「『2000年代の月9ドラマ』で主役もしくはヒロインを演じた女性俳優で好きなのは?」というアンケートを実施していました。

 1987年に創設された月曜9時の連続ドラマ放送枠(以下「月9」)。フジテレビを代表する看板番組の一つです。2000年代には、「HERO」や「やまとなでしこ」などのヒット作を生み出しました。女性俳優の活躍が記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。

 今回の投票では、2000年代の月9ドラマで主役もしくはヒロインを演じた女性俳優を選択肢に用意したところ、438票の投票をいただきました。投票ありがとうございました。それでは、同率1位の2人から紹介していきます。

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調査概要

調査期間2023年3月29日 ~ 4月5日
有効回答数 438票
質問『2000年代の月9ドラマ』で主役もしくはヒロインを演じた女性俳優で好きなのは?
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第1位:松嶋菜々子(やまとなでしこ)

やまとなでしこ DVD-BOX
出典:Amazon.co.jp

 今回の投票では同率で第1位に2人が入りました。その1人が「松嶋菜々子」さん。得票数は91票と、全体の20.8%の票を獲得しました。

 2000年に放送された「やまとなでしこ」は、中園ミホさんと相沢友子さんが脚本を手掛けたロマンスコメディー。松嶋菜々子さん演じる主役・神野桜子は、誰もがうらやむような美貌を持つ客室乗務員です。幼いころに貧しい生活を経験していたため、「心よりお金が大事」と公言。

 そんな桜子と運命的に出会うのが、堤真一さん演じる中原欧介。魚屋を営む欧介は、父親の残した多額の借金を背負っていましたが、身分を金持ちの外科医と偽って桜子と付き合い始めます。どのようにして2人が本当の恋愛を見つけるのか、その経緯がテンポよく描かれているため、2000年代の月9を代表する作品となっています。

 モデル出身の松嶋菜々子さんは、恵まれたプロポーションを生かして高級ブランドの洋服を着こなし、神野桜子のキャラをイキイキと表現。自分の意志を貫く潔い姿は、多くの女性の共感を集め、ファッション雑誌の特集記事でも取り上げられました。

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第1位:竹内結子(ランチの女王、プライド、不機嫌なジーン、薔薇のない花屋)

出典:Amazon.co.jp

 松嶋菜々子さんと同率で第1位になったのは「竹内結子」さん。得票数は91票と、全体の20.8%の票を獲得しました。

 2000年代の月9において、月9初主演を果たした「ランチの女王」のほか3作品に出演した竹内結子さん。「ランチの女王」では洋食屋「キッチンマカロニ」で働くパワフルなウェイトレス麦田なつみを、「プライド」ではアイスホッケー選手との恋に落ちるOLを、男性の浮気をテーマにした「不機嫌なジーン」では不器用な大学院生を演じました。

 女性の多彩な一面を演じ分ける表現力と感性は折り紙つきで、90年代前半まであった「トレンディドラマ」のブーム後において、新しい世代の実力派として、注目されていましたよね。

 また、出産と育児を経て約3年ぶりに月9に復帰した「薔薇のない花屋」では、勤務している病院の院長の命令に従って復讐を手助けする看護師を演じました。数々の話題作で活躍した竹内結子さんも、月9の歴史を語る上で欠かせませんよね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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