「住みやすさの割に家賃が安い駅」ランキングTOP10! 「二人暮らし×都心通勤編」1位は「亀有」【2023年最新調査結果】

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 春は進学や就職・転勤など、環境が変わる人が多い季節。そのタイミングで二人暮らしを検討するカップルもいるでしょう。物価上昇が続く今、家計で大きな割合を占める家賃を抑えたいと考えるのも当然ですよね。

 住まい情報を掲載するLIFULL HOME’S PRESSは、都心に通勤する二人の部屋探しを想定し、「【二人暮らし×都心通勤編】住みやすさのわりに家賃が安い駅ランキング2023」を発表しました。

 今回のランキングは、都心の職場に通いやすい駅として、JR山手線各駅、ならびに山手線各駅から20分圏内にある駅を対象としたものです。「都心に通いやすく、住環境が優れているわりに家賃を抑えて二人暮らし用の住まいを借りられる駅」はどこなのでしょうか?

(出典元:LIFULL HOME’S PRESS

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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調査概要

調査機関(家賃・掲載物件)2021年10月~2022年9月
(駅周辺充実度)2022年10月時点
対象駅1都3県(東京・神奈川・千葉・埼玉)に所在する全駅のうち、JR山手線各駅、ならびに山手線各駅から20分圏内の全345駅、また掲載物件200件以上の駅
対象物件築40年以内、駅徒歩15分以内、1LDK・2K・2DK・2LDK・3K・3DK・3LDK、30平米以上~80平米未満の賃貸マンション
算出方法駅ごとの対象物件の平均家賃と駅周辺の施設充実度から「理論家賃(駅周辺の住みやすさに見合う妥当な家賃)」を算出、その理論家賃と比べて実際の平均家賃が安い駅をランキング化
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第2位:川口

画像:PIXTA

 第2位は「川口」でした。川口駅は、駅周辺の施設充実度から算出した理論家賃が17.50万円に対し平均家賃は10.88万円と、差額は-6.62万円。川口駅のある川口市は、荒川を挟んで東京都と隣接していますが、1駅東京寄りの赤羽駅(東京都北区)の家賃相場は14.77万円となっており、県境を越えることで約4万円下がります。

 川口駅からは、京浜東北線で上野駅まで18分、東京駅まで25分でアクセスできるほか、赤羽駅で乗り換えれば、池袋駅や新宿駅、渋谷駅といった副都心エリアへも30分以内にアクセスできるため、夫婦やカップルで通勤先が異なるとき、どちらも通いやすい立地として検討しやすいエリアといえそうです。

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第1位:亀有

画像:PIXTA

 第1位に輝いたのは「亀有」でした。亀有駅から乗車できる常磐線各駅停車は、東京メトロ千代田線に直通しており大手町駅まで23分、霞ケ関駅まで28分と、都心にダイレクトにアクセスが可能。理論家賃は17.47万円となり、実際の平均家賃10.48万円との差額(-6.99万円)は対象駅の中で最大となりました。

 また、亀有駅の駅周辺充実度を項目別に見ると、「スーパー」のスコアが91、「弁当・惣菜」のスコアが87と、共働きで忙しい夫婦やカップルにとって、うれしい施設が充実しています。亀有銀座商店街や亀有北口中通り商店街も活気があり、平日も休日も、便利に楽しく暮らすことができる駅といえるでしょう。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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