エンターテイナーの達人として、バラエティーではおもしろく、ステージではカッコいい姿を見せてくれた「SMAP」。お笑いに挑戦したり、ダンスがそろっていないことを公言したりと、従来のアイドル像をくつがえしてきました。活動期間中にリリースしたシングル曲は、アイドルソングからしっとりと聴かせるバラードまで、バラエティーに富んでいます。

　そこで今回、ねとらぼ調査隊では「SMAPのシングル曲で爽やかな曲は？」というテーマで人気投票を実施します！　リリースされた全シングルのうち、爽やかさが魅力だと思う曲を教えてください。まずは編集部がピックアップした3曲を紹介します。

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freebird

　「freebird」は2002年にリリースされた34枚目のシングルです。思わず口ずさみたくなるような明るく軽やかなメロディーが魅力の楽曲で、作詞・作曲はシライシ紗トリさんが手がけました。

　自由でいることや足を止めずに進み続けることを肯定した歌詞は、抽象的でありながら胸に迫るものがあり、アイドルの枠に縛られず個性を自由に表現してきたSMAPらしいと感じる人も多いのではないでしょうか。伸びやかな5人の歌声も爽やかで、何度でも聴きたくなります。

ありがとう

　「ありがとう」は2006年にリリースされた40枚目のシングルで、草彅剛さんが主演したドラマ「僕の歩く道」の主題歌に採用されました。香取慎吾さんが手がけたCDジャケットはアリが10匹描かれているデザインで、SMAPらしい遊び心が感じられます。

　周囲の人に感謝する気持ちや、大切な人に幸せでいてほしいという思いをテーマにしたアップテンポな楽曲。「ありがとう」という普遍的なフレーズを多用したサビ部分は2パートに分かれていて、5人の歌声が合わさる瞬間にはなんともいえない爽快感があります。

さかさまの空

　「さかさまの空」は2012年にリリースされた47枚目のシングルです。堀北真希さんが主演したNHKの連続テレビ小説「梅ちゃん先生」の主題歌として、お茶の間に流れました。

　つまずいたり落ち込んだりしたときに寄り添ってくれるような歌詞と、弾むようなメロディーから、青空のような爽やかさが感じられる楽曲。曲のよさを余すところなく表現した5人の歌声に、元気づけられた人も多いのではないでしょうか。

SMAPのシングルで爽やかな曲は？

　数々のヒットソングを世の中に送り出したSMAPのシングル曲の中で、あなたが爽やかだと思う楽曲はどれですか？　投票する際はぜひ、曲にまつわる思い出やエピソード、好きな理由などをコメント欄にお寄せください。それでは、投票よろしくお願いします！

参考

• freebird（Wikipedia）
• ありがとう (SMAPの曲)（Wikipedia）
• さかさまの空（Wikipedia）