「SMAP」のシングルで切ない曲はどれ?【人気投票実施中】
2016年に解散するまで、歌にバラエティーにお芝居にと幅広いジャンルで活躍してきた「SMAP」。活動期間中にリリースしたシングル曲は、弾けるようなポップスから静かなバラードまで、バラエティーに富んでいます。
そこで今回ねとらぼ調査隊では、「SMAPのシングル曲で切ない曲は?」というテーマで人気投票を実施します。胸が締め付けられるような切なさを感じる曲を教えてください! それでは全シングルの中から、編集部がピックアップした3曲を紹介します。
雪が降ってきた
「雪が降ってきた」は1992年にリリースされた6枚目のシングルです。
別れてしまった恋人を思う切ない歌詞は、SMAPの曲を数多く手がけてきた森浩美さんによるもの。デビュー2年目のみずみずしい6人の歌声が、ピュアな恋心を表現しています。
シングルバージョンのほかにも多彩なアレンジが存在し、なかでもベストアルバム「pamS」(ウラスマ)に入っているバラードバージョンは必聴。ライブの定番曲でもあり、SMAPを代表する冬ソングとして長く愛され続けています。
夜空ノムコウ
「夜空ノムコウ」は1998年にリリースされた27枚目のシングルです。オリコンの週間ランキングで初登場1位を獲得し、ミリオンヒットを記録しました。
寂しい気持ちにそっと寄り添ってくれるようなミディアムテンポの曲で、孤独を感じさせる情景描写と、抽象的な表現を織り交ぜた歌詞が心に響きます。歌の合間に木村拓哉さんが吹く口笛の音色も切なく、曲に自分の境遇や心情を重ねた人も多いのではないでしょうか。
作詞を担当したスガシカオさんをはじめ、多くのアーティストにカバーされている名曲です。
僕の半分
「僕の半分」は、2011年にリリースされたシングルで、作詞・作曲はシンガーソングライターの斉藤和義さんが手がけました。
自分の半身とも思えるような大切な人と別れ、道を違えてしまったことの切なさや悲しみをしっとりと歌い上げるバラード。全体的にダウナーな雰囲気があり、どちらかといえば明るい曲が多いSMAPのシングルの中では異彩ともいえる魅力を放っています。全員が30代となった大人のSMAPの魅力が詰まった1曲です。
SMAPのシングル曲で切ない曲は?
1991年のデビューから2016年の解散までにSMAPがリリースしたシングルの中で「この曲は切ない!」と感じる楽曲はどれですか? 投票いただく際はぜひ、曲にまつわる思い出などもコメント欄にお寄せください。たくさんの投票をおまちしています!