「ラーメン二郎」であなたが一番好きなお店はどこ?【2023年版・人気投票実施中】
パンチの効いた豚骨ベースのスープに、ゴワゴワの太麺、厚切りの豚(チャーシュー)、そして山盛りの野菜とニンニクが特徴的な「ラーメン二郎」。首都圏を中心にのれん分けの店舗が数多くあり、店舗ごとに個性が異なるのも、二郎の大きな特徴といえるでしょう。その独特の二郎の味に影響を受けた「二郎系」や「インスパイア系」と呼ばれる店も全国に誕生しています。
そこで今回は「ラーメン二郎で一番好きなお店はどこ?」というテーマで人気投票を実施します。あなたが一番好きな二郎まずは人気の3店舗をピックアップして見てみましょう。
【2023/4/18追記】タイトルの一部に誤りがございましたのでお詫びして訂正いたします。
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三田本店
東京都港区三田に店を構える、「ラーメン二郎」の総本山である「三田本店」。もともとは1968年に「ラーメン次郎」という名前で東急東横線都立大学駅近くに出店していました。しかし、河川改修工事により、1970年代に慶應義塾大学三田キャンパスの近くに移転したのが、「三田本店」のはじまりです。このとき、看板に誤って「二郎」と書いてしまい、そのまま今日に至っているというエピソードもあります。
安くお腹いっぱい食べられるラーメン店として、学生はもちろん周辺のサラリーマンにも愛される行列店。ファンからは“総帥”と呼ばれ親しまれている創業者の山田拓美さんが現在も厨房に立っています。
桜台駅前店
練馬区の西武鉄道桜台駅近くにある「桜台駅前店」。三田本店で修業を積んだ店主が開いた、いわゆる直系店です。醤油やとんこつの味が強すぎないマイルドなスープが特徴です。
野菜はどちらかといえばシャキシャキとしており、クタクタな食感が苦手な人にもおすすめ。豚は厚切りで大ぶりなもの2枚が標準で、よく煮込まれて柔らかさに定評があります。麺のボリュームも比較的多めとされ、生粋のジロリアンからの支持も厚い人気店です。
横浜関内店
横浜市営地下鉄の伊勢佐木長者町駅近くにある「横浜関内店」。繁華街という好立地から、学生やサラリーマンをはじめ、いつも長い行列ができています。スタッフの立ち回りに定評があり、特に汁なし(スープのないラーメン)が人気です。
スープは背脂が多めで、ガツンとくる味わい。野菜はほどよい茹で加減で、シャキシャキとクタクタの中間くらいとなっています。具の中でも、ホロホロとほどける柔らかいチャーシューが評判です。
「ラーメン二郎」で一番好きなお店はどこ?
このほかにも多くの人気店があり、店ごとに強烈な個性を放っているラーメン二郎。あなたが通い詰めるお気に入りの店舗はどこですか?
選択肢には、2023年4月現在営業している「二郎」の名を冠した支店42店舗を用意しています。過去にあった店舗や、いわゆるインスパイア系などの店舗は含めていませんが、もし選択肢以外に投票したい場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄に店舗名と投票理由をお書きください。
また、各店舗の魅力的なところや、そのお店やメニューにまつわる思い出、印象的なエピソードなどもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしております!
参考
- ラーメン二郎(Wikipedia)
- 東京都練馬区桜台【桜台(さくらだい)】にあるラーメン二郎 桜台駅前店に行ってきた(mgmglabo)
- <ラーメン二郎 桜台駅前店>(ラーメンシーン)
- <ラーメン二郎 横浜関内店>(ラーメンシーン)
- 【2023年版】全国ラーメン二郎まとめ(宅麺.com)