【競馬】好きな「歴代日本ダービー優勝馬」ランキングTOP30! 第1位は「オルフェーヴル」【4月24日は日本ダービー記念日】
本日4月24日は「日本ダービー記念日」です。1932年4月24日、目黒競馬場で日本初のダービー「東京優駿」を開催したことが由来とされています。イギリスの「ダービーステークス」にならい作られたレースで、「日本ダービー」の名称でも知られています。日本中央競馬会(JRA)が主催するレースの中でも最高の栄誉とされ、5月下旬頃に開催されるレースで多くの馬が頂点を目指しています。
今回は、「日本ダービー記念日」に合わせて、「【競馬】好きな『歴代日本ダービー優勝馬』ランキング」(2022年5月ねとらぼ調べ・回答数484票)を紹介します。
これまで、多くの名勝負を生み出してきた「日本ダービー」。はたして、競馬ファンから人気が高いのはどの優勝馬だったのでしょうか?
第2位:トウカイテイオー
第2位は、1991年(第58回)の優勝馬「トウカイテイオー」でした。通算成績は12戦9勝。皐月賞・日本ダービー・ジャパンカップ・有馬記念の4つのGIレースを制覇しました。デビューから5戦5勝で臨んだ日本ダービーでは、後の菊花賞馬であるレオダーバンに3馬身差をつけて圧勝。父・シンボリルドルフと同じく無敗でのクラシック二冠を達成しました。
その後、骨折から菊花賞の出走を断念。1992年には凱旋門賞2着のユーザーフレンドリーなど外国の強豪馬が参戦したジャパンカップを制しましたが、続く1993年にまたしても骨折が発覚。しかし、実に364日ぶりの出走となったラストランの有馬記念で劇的な復活を果たし、ファンに感動を与えました。
第1位:オルフェーヴル
第1位は2011年(第78回)の優勝馬「オルフェーヴル」でした。通算成績は21戦12勝。クラシック三冠を含むGIレース6勝を飾りました。4番人気だった皐月賞で圧勝劇を披露すると、続く日本ダービーでは、不良馬場や他馬との激しい接触といった不利をものともせず完勝。その後、菊花賞も制して史上7頭目のクラシック三冠を達成し、その強さを見せつけました。
一方で、2012年の阪神大賞典では外ラチに向かって逸走したにもかかわらず、驚異的な追い上げで2着に入るなど、記憶に残る走りもたくさん見せてくれました。2012年と2013年の凱旋門賞では2年連続で2着に入るなど、日本が世界に誇る名馬として活躍しました。
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