2023年4月時点では、108作目となる「らんまん」が放送中のNHK連続テレビ小説。「朝ドラ」の愛称で親しまれるドラマ作品で、これまで多くの名作が放送されてきました。特に2000年代には個性豊かな作品が生み出され、根強い人気を誇っています。

　そこで、ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、50代を対象に「再放送してほしい2000年代の朝ドラ」というテーマでアンケートを実施しました。50代に支持されたのは、どの作品だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう。

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【50代が選んだ】2000年代の「NHK朝ドラ」で再放送してほしい作品ランキングTOP18

第2位：オードリー

　第2位にランクインしたのは「オードリー」です。 2000年度に放送された63作目の朝ドラで、ヒロイン・佐々木美月は岡本綾さんが担当。舞台は日本のハリウッドと呼ばれる京都の「太秦」で、美月が困難に立ち向かいながら女優や映画監督として活躍する姿が描かれました。

　出演者には大竹しのぶさんや賀来千香子さん、佐々木蔵之介さんや堺雅人さんらが名を連ねました。産みの親と育ての親、2人の母に育てられた美月。複雑な環境で育ちながらも、前向きに自分の夢に向かって生き抜く姿が感動を呼びました。

第1位：ちゅらさん

　第1位には「ちゅらさん」が輝きました。2001年度に放送された64作目の朝ドラで、ヒロイン・古波蔵恵里を国仲涼子さんが担当。沖縄・小浜島で育った恵里が、さまざまな人たちと交流しながら、立派な看護師に成長する姿を描いた作品です。

　ドラマはシリーズ化され、続編はパート4まで制作されました。2022年5月には沖縄の本土復帰50年を記念して、3日間にわたる「ちゅらさん」総集編を放送。放送終了後もファンから根強く愛されている作品です。

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