【カメラ】あなたの好きな「デジタルカメラメーカー」はなに?【2023年版・人気投票実施中】
日本が世界に誇る工業製品といえば自動車をイメージする人も多いと思いますが、「カメラ」も世界的シェアを誇る代表的な製品の一つです。近年では大手メーカー各社が次々に市場に投入した35mmフルサイズのミラーレス一眼が主流となっていますが、中には独自規格の映像素子を搭載した製品やフルサイズよりも大きな中判サイズの製品を強みとするメーカーのほか、昔ながらの「光学ファインダー」にこだわるメーカーなども存在します。
そこで、今回は「主要なデジタルカメラメーカー」の人気投票を実施します! センサーサイズの大きさ、ミラーレスや一眼レフといった構造を問わず、現在デジタルカメラを製造・販売している好きなメーカーにご投票ください。まずは、国内の主なメーカー3社をピックアップして紹介しましょう!
Canon(キヤノン)
「Canon」は、フィルムカメラ時代からのトップブランドかつ堅実にカメラを作り続けている老舗メーカーであり、ビギナーからプロまで幅広い層のファンが多いのが特徴です。
近年主流となっているミラーレス一眼への参入はやや遅かったものの、2018年にはフルサイズセンサー搭載の「EOS R」シリーズを発売。2021年11月にはプロ・ハイアマチュア向けの「EOS R3」が発売され、話題になりました。また、レンズ交換式デジタルカメラの世界市場においては、2003年から20年連続でシェアNo.1を達成するなど、業界をリードし続けています。
Nikon(ニコン)
「Nikon」は、Canonと双璧をなす存在としてフィルムカメラ時代から活躍してきた老舗メーカー。こちらも2018年にFXフォーマット(35mmフルサイズ)のミラーレス一眼を発売し、待ち望んでいたファンを歓喜させました。
そんなNikonでは、2021年12月にプロカメラマン向けフラッグシップモデル「Z9」を発売。さらに2022年には、近年高まっている動画配信への需要を踏まえ、Vlog撮影や動画撮影に適した小型・軽量のミラーレスカメラ「Z30」を発売するなど、今もなお日本のカメラ界を引っ張る老舗メーカーとして高い実力を見せつけています。
PENTAX/RICOH(ペンタックス/リコー)
「PENTAX(ペンタックス)」および「RICOH(リコー)」は、NikonやCanonなどと並ぶフィルム時代からの老舗。もともとは別の企業でしたが、現在PENTAXはリコーイメージングのブランドとして存続しています。
主要なメーカー各社が「ミラーレス一眼」を次々に投入する中、PENTAXは2020年に「一眼レフの未来を創る」として、今後も「一眼レフ」カメラを作り続けていくと表明。その執念ともいうべき光学ファインダーへのこだわりから、根強いファンも少なくありません。また、RICOHブランドでは高級コンパクトデジカメ「GR」シリーズなどを販売しており、中でも焦点距離28mmの「GR III」 および40mmの「GR IIIx」が好評を博しています。
あなたが「デジタルカメラメーカー」で一番好きなのは?
ここまで主なカメラメーカー3社を紹介しました。もちろんこのほかにも国内外に多くのメーカーが存在します。
今回のアンケートでは、主にデジタルカメラを製造している主要なメーカー10社を用意しています。なお、ウェブカメラやスマートフォンなどのメーカーは含めていませんのでご注意ください。もしも好きなメーカーが選択肢にない場合は、「その他」を選択のうえ、コメント欄にメーカー名と投票理由をお書きください。
また、各メーカーの魅力や思い入れなどもぜひコメント欄にお寄せください! みなさんのご投票お待ちしています!
参考
- キヤノンが20年連続でレンズ交換式デジタルカメラの世界シェアNo.1を達成|Cannon公式サイト
- キヤノン EOSシリーズ(Wikipedia)
- Z 30|Nikon公式サイト
- ニコン(Wikipedia)
- RICOH GR III |RICOH公式サイト
- PENTAX(Wikipedia)