西日本で「寿司がおいしい」と思うのはどこ?【人気投票実施中】

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 日本を代表する料理のひとつ「寿司」。さまざまな種類の寿司があり、その特徴や味わいは地域によって異なりますよね。

 そこで今回は「西日本で寿司がおいしいと思うのはどこ?」というテーマでアンケートを実施します。それではまず、ねとらぼ調査隊がピックアップした3つの府県の寿司について紹介します。

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京都府

 京都では、古くから「さばずし」が親しまれてきました。お祭りなどのハレの日のごちそうとして食べられ、現在では郷土料理のひとつとして知られています。なかでも、1781年創業の京都市東山区にある「京都祇園新地 いづう」の鯖姿寿司は、日本近海の脂がのったマサバを使用し、観光客のお土産としても人気があります。

 また、日本海に面した舞鶴市などには、舞鶴港で水揚げされた新鮮な魚介を使った寿司が味わえるお店が充実しています。

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島根県

 「角ずし」や「箱ずし」が郷土料理として親しまれている島根県。角ずし・箱ずしは、甘辛く煮たにんじん、ごぼう、しいたけなどを酢飯に挟み、仕上げに錦糸卵、桜でんぷなどを散らした押しずしで、お祝いの席などで振る舞われていたといいます。

 また、全国トップクラスのサバの漁獲量を誇る島根県では、焼いたサバをほぐして酢飯と混ぜ合わせた、ちらし寿司の「すもじ」も名物です。

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山口県

 山口県の寿司といえば、彩り豊かな「岩国寿司」が郷土料理として有名。江戸時代に岩国藩主・吉川公に献上して喜ばれたという言い伝えから、別名「殿様寿司」とも言われています。一度に酢飯を10升も使用し、具材と酢飯を交互に重ねていき、職人によって推し固められていたそうです。

 また、新鮮な魚介類が豊富にそろうのも山口県の特徴。アジやハモ、ケンサキイカ、アマダイなど、その季節の旬の魚を使った寿司が味わえます。

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西日本で「寿司がおいしい」と思うのはどこ?

 その地域の特徴がよく表れている西日本の寿司の数々。あなたが「西日本で寿司がおいしいのはココ!」と思うのは、どこですか? ぜひ、投票から教えてくださいね。

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