西日本で「牛肉がおいしい」と思うのはどこ?【人気投票実施中】
古くから日本の中心地があった西日本では、牛肉が好まれてきた歴史があります。牛肉を使った料理も多く、伝統的な味として今も受け継がれています。肥沃な大地で質のいい牛肉が手に入りやすいのも、牛肉が愛されている理由かもしれません。
そこで今回は「西日本で牛肉がおいしいと思うのはどこ?」というテーマでアンケートを実施します。まずは、ねとらぼ調査隊がピックアップした3地域のブランド牛について解説していきます。
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兵庫県
兵庫県には、有名なブランド牛がいくつかあります。中でも、特に有名なのが「神戸ビーフ」です。神戸ビーフと名乗れるのは、兵庫県で生産された但馬牛 (たじまうし)からとれる厳しい基準を満たしたもののみ。柔らかい肉質で香り高く、深みのある味わいが特徴です。
熊本県
熊本県のブランド牛といえば、「くまもとあか牛」や「プレミアム和王」など。特に、くまもとあか牛は鮮やかな赤身と繊細な霜降りが特徴 。品質規格は2等級以上とされていて、その歴史は1944年までさかのぼります。
佐賀県
佐賀県の牛肉といえば、黒毛和牛で最高級といわれる「佐賀牛」。餌の与え方から厳密な健康管理など、より良い肥育環境が徹底されているのが特徴です。長年積み重ねてきた生産者の努力が、今もなお若い世代へ受け継がれています。
西日本で牛肉がおいしいのは?
以上、3地域のブランド牛について解説してきました。豊かな環境で育ち、生産者のプライドを感じるブランド牛が多い西日本。あなたが「ここの牛肉がおいしい」と感じるのはどこでしょうか? ぜひ、下のアンケートから教えてくださいね!
参考
- 神戸ビーフ – Wikipedia
- 神戸牛とは|神戸牛の通販なら【名産神戸肉旭屋】
- 「あか牛」ってどんな牛?|熊本県畜産農業協同組合連合会
- 熊本県の和牛ブランド一覧 – 全国和牛銘柄ガイド
- 佐賀牛 – SAGAPIN