【三菱ランエボ】「ランサーエボリューション」の歴代最強を決めよう!【人気投票実施中】
ランサーエボリューションは、三菱自動車から発売されていたセダンおよびステーションワゴン型のスポーツカー。1992年の初代モデル発売開始から2016年までモデルチェンジを重ねながら販売された本シリーズは、世界ラリー選手権(WRC)をも席巻し、日本国内だけでなく海外でも非常に大きな人気を獲得しました。
そこで今回は、「歴代ランサーエボリューションでどのモデルが好き?」というアンケートを実施します。車好きな人はぜひご投票ください。それではまず、歴代のランエボから5つのモデルを紹介していきます。
ランサーエボリューションI
1992年9月に登場した、記念すべきランサーエボリューションの初代。当初はシリーズの予定がなかったので、車名は数字をつけない「ランサーエボリューション」ですが、シリーズ決定後は「エボⅠ」の通称で呼ばれるようになりました。
ランサーエボリューションIII
大型リアウイングと開口部が大きいフロントバンパーが特徴で、1995年1月に発売されました。前々作の「エボI」、前作の「エボII」を踏襲しつつ、さらなる改良を加えられ、第1世代の完成形ともいわれます。
WRCではトミー・マキネン選手が乗車し、全9戦中5勝という圧巻のパフォーマンスを残しました。なお、後に発売されたランサーエボリューションVIをベースに、同選手の名を冠した「トミー・マキネン・エディション(TME)」という特別仕様車も発売されました。
ランサーエボリューションV
第2世代のスタートとなった「エボIV」を改良し、全幅1770mmのワイドボディが採用されました。市販モデルではショックアブソーバーに倒立式を採用して、操縦性の安定感を向上させていました。「V次元の、瞬発力」というキャッチコピーも印象的でしたね。
ランサーエボリューションIX
2005年3月3日に発売。連続可変バルブタイミング機構MIVECを、初めて採用したモデルです。従来のアルミニウム合金に代わって、コンプレッサーホイールにマグネシウム合金を採用しました。
ランサーエボリューションX
シリーズの中で、唯一通常のカタログモデルにして、唯一の第4世代。そして、ランサーエボリューションの最終世代でもあります。発売されたのは2007年10月。翌2008年10月には、最高出力300PSを達成しています。その後も改良が重ねられ、2014年12月まで販売されました。
その後、2015年に本モデルの特別仕様車である「ファイナルエディション」が発売され、限定台数の1000台が完売に。翌2016年4月に販売を終了し、約25年にもおよぶランエボの歴史に幕が降ろされました。
まとめ
約25年の販売期間で、業界を席巻してきたランサーエボリューションシリーズ。あなたが選ぶ歴代No.1モデルはどれですか? あなたの好きなモデルにご投票ください。また、各モデルの思い出や好きなポイントなども、ぜひコメント欄にお寄せください! それでは、みなさんのご投票お待ちしております!