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ここまで豪快に厚揚げ豆腐を挟んだバーガーが今まであっただろうか

 まず、厚揚げとうふの和バーガーで注目したいのは「豪快な見た目」です。

 バンズに挟まっている具材をチェックしてみると、サイコロのような四面体の形をしている厚揚げが目立ちます。厚揚げを使った料理といえば「おでん」や「煮物」が思いつくかもしれませんが、バーガーに挟むとボリュームのある見栄えとなるのに驚きました。

厚揚げ豆腐以外の具材に、大葉・玉ねぎ・肉パティが使われている

 栗かぼちゃを練りこんだ黄色のバンズに、厚揚げや肉のパティ、大葉、たまねぎを具材として挟んでいるのが特徴。ここに、2種類のバリエーションから選択した黒酢あんソースと「食べる醤油」と呼ばれるフリーズドライ系の調味料が使われています。

 手でバーガーを持ち上げてみると厚揚げが挟まっているからか、ずっしりとした重量感と分厚さが伝わってきました。これは、食べ応え抜群ではないかと高い期待感を抱かせます。

手で持ち上げてみたら、重量感と分厚さに驚く

 バーガーへ豪快にかぶりついてみると、真っ先に感じ取ったのは厚揚げの“なめらかさ”です。

 事前に目を通したプレスリリースで、厚揚げに関しては「外はサクッと中はなめらか」と書かれていたのをチェック済みでした。厚揚げの歯ごたえが如何ほどであるか注目していたため、なめらかでとろける厚揚げ豆腐の感触は想像の斜め上を超える仕上がりです。

 バンズや他の具材、ソースと混ざり合って口の中に広がる“和の雰囲気”が、今までに出会ったことのない感覚。国産の食材にこだわって商品へ積極的に使用しているフレッシュネスバーガーだからこそ作れるメニューだと感じます。

 また、厚揚げ豆腐のなめらかさを引き立てるのが、上下に添えられたソースと調味料です。玄米黒酢をはじめとした3種類の酢に上白糖と黒糖をブレンドした甘酸っぱいソースと、香ばしくて塩気も十分な「食べる醤油」のお陰で、まろやかな味わいが口の中に広がります。

 ハンバーグやフライドチキンなどパティや具材の種類は多彩ですが、あえてボリュームのある厚揚げ豆腐を使うことで食べ応えを高めつつ、黒酢あんソースと食べる醤油による味付けで飽きさせない工夫がされている印象でした。

 ボリュームと和の雰囲気が抜群なバーガーを、ファンの意見も交えて作り出せるフレッシュネスバーガーに脱帽です。

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まとめ

「おいしさポイント」が書かれているトレーペーパー

 厚揚げとうふの和バーガーを完食しての感想は、食後の満足度の高さです。バーガーをひと目見た瞬間から食べ応えが抜群かと想像していましたが、想像を超える十分なボリュームがあります。

 バーガー単品でも十分なボリュームが備わっているため、女性であればお好きなドリンクを追加する程度でよいかもしれません。よりボリュームを求めるなら、お好きなドリンクとサイドメニュー(健康志向で「コールスローサラダ」も選べる)をまとめてセット注文するとよいのではないでしょうか。

厚揚げ豆腐が挟まったバーガーを食べられるのは今だけ

 また、ソースや調味料の恩恵で、飽きのこない味わいを実現できているのも強みです。厚揚げ豆腐が使われていると聞いて「味が素朴なのでは?」とお考えの人がいるかもしれませんが、こだわり抜いた黒酢あんソースと食べる醤油が醸し出す旨味でおいしく味わえるでしょう。また、甘酸っぱさよりピリ辛な味わいを楽しむなら明太マヨソースをチョイスするのもよさそうです。

 厚揚げとうふの和バーガーは期間限定メニューであり、品切れとなる可能性があるとのこと。フレッシュネスバーガーの「和のこだわり」が詰まった魅力的なバーガーを味わえるのは今だけかもしれません。

 ぜひ、お近くのフレッシュネスバーガーに足を運び、ボリューム抜群で和の雰囲気を味わえる期間限定メニューを試してみてください。

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