【人事・総務職が選ぶ】「MARCH」の中で一番就職力が高そうな大学ランキングTOP5! 1位は「青山学院大学」【2023年最新調査結果】

Tweet
Share
LINE
Hatena

 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、人事・総務職を対象に「MARCHの中で一番就職力が高そうな大学は?」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 「MARCH」は東京都内に本部を構える、明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学の5つの難関大学の通称のこと。人事・総務職から「一番就職力が高そう」と注目を集めているのはどの大学だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

advertisement

【人事・総務職が選ぶ】「MARCH」の中で一番就職力が高そうな大学ランキング

画像:PIXTA
advertisement

第2位:明治大学

画像:PIXTA

 第2位は「明治大学」でした。1881年に誕生した明治法律学校を起源とする1920年に設置された私立大学です。建学の精神「権利自由・独立自治」に基づき、「個を強くする大学」を理念として教育を行っています。

 明治大学では、2022年度から学部1・2年生の段階から企業への就業体験ができるプログラム「Meiji Job Trial」を実施しており、早い段階から将来のキャリアについて考える機会を提供しています。また、就職キャリア支援センターによる就職支援のほかに、各学部の特徴をいかしたキャリア支援も実施。例えば法学部では、適職診断テスト「R-CAP」や強み発見テスト「PROG」を用いて、診断結果に基づき、進路選択へのいかし方などをフォローしています。このような、就職に関してさまざまなサポートを行っていることから、今回支持を集めたのかもしれません。

advertisement

第1位:青山学院大学

画像:青山学院大学

 第1位は、「青山学院大学」でした。アメリカのメソジスト監督教会が日本に派遣した宣教師によって創設された3つの学校を源流とする、1949年に設置された私立大学です。聖書に登場する「地の塩、世の光」をスクール・モットーに、キリスト教の教えに基づいた教育を行っています。

 青山学院大学では、学部・学科問わず一定範囲の知識・教養と一定水準の技能・能力を身に着けることを目標にした教育システム「青山スタンダード」を採用。また、3年次からは年間400回を超えるガイダンス、セミナー、講演会などを開講。企業を招いた学内企業研究会なども実施しています。徹底した教育システムと就職対策が、高い就職力として評価されているのかもしれませんね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセスランキング