【人事・総務職が選ぶ】今後発展していくと思う「京都府の私立大学」ランキングTOP11! 1位は「同志社大学」【2023年最新調査結果】
ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、人事・総務職を対象に「今後発展していくと思う京都府の私立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。
学生を受け入れる側の企業の人事・総務職にとって、「今後発展していく」と評価が高いのはどの私立大学なのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。
【人事・総務職が選ぶ】今後発展していくと思う「京都府の私立大学」ランキング
第2位:立命館大学
第2位にランクインしたのは、得票率17.9%の「立命館大学」。京都市などにキャンパスを持つ私立大学で、1869年に開設した私塾「立命館」などを起源に1922年に大学として設置されました。建学の精神に「自由と清新」、教学理念に「平和と民主主義」を掲げ、「確かな学力」「豊かな個性」「正義と倫理」を持った人材育成を目標としています。
そんな立命館大学は、世界68カ国・地域、463大学・機関(2022年5月1日時点)と協定を結び、世界レベルの研究や教育に触れられる環境を学生に提供しています。また、2024年4月には映像学部・研究科、情報理工学部・研究科を大阪いばらきキャンパスへ移転することを発表。同キャンパスを「ソーシャルコネクティッド・キャンパス」と位置づけ、さらなる発展を予定しています。このような取り組みも、多くの人に支持された理由の一つかもしれません。
第1位:同志社大学
第1位は「同志社大学」で、得票率20.5%でした。京都市や京田辺市などにキャンパスを持つ大学で、1875年に創立された「同志社英学校」を起源としています。
教育理念に「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」を掲げ、「良心教育」を建学の精神として人材育成を実施。また、オリンピックの出場者輩出数は73名(同一人物が複数回出場した場合、複数名でカウント)と、文武両道を実践している大学とも言えます。
そんな同志社大学では、2022年4月1日時点で大学間協定により37カ国(地域)の176大学への派遣が可能。「外国協定大学派遣留学生制度」などを利用して、約1300人(2019年実績)の学生が海外に留学しています。グローバルに活躍できる人材を輩出しているところも、高い評価を得た理由の一つかもしれませんね。
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