【フジテレビ女性アナウンサー】歴代「パン」シリーズ人気ランキングTOP10 第1位は高島彩アナの「アヤパン」! 【2021年最新結果】
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ねとらぼ調査隊では、2021年2月24日から3月9日まで、「歴代『アナパン』シリーズであなたが一番好きなのはどの『パン』?」というアンケートを実施していました。
2000年10月に放送された「チノパン」以来、フジテレビの新人女性アナウンサーがMCを担当する登竜門的な番組となった、フジテレビの「パン」シリーズ。歴代司会者は番組名そのままの愛称で呼ばれ、いずれも大きな人気を博しました。そんな「パン」シリーズの中で最も人気を集めたのは、何「パン」だったのでしょうか。
アンケートでは3681票もの投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございました! それでは、結果を見ていきましょう!
第10位:チノパン
第10位となったのは、2000年10月から2001年9月に放送されたフジテレビ「パン」シリーズ第1弾「チノパン」でした。当時フジテレビの新人アナウンサーだった司会の千野志麻さんの苗字と「チノパンツ」をかけてつけられたタイトルで、そのまま千野アナの愛称となりました。以後「〇〇パン」という愛称と番組スタイルは後輩アナウンサーに受け継がれることになります。
第9位:ミオパン
第9位は、2009年10月から2010年3月に放送されたシリーズ第5弾「ミオパン」。2009年度のフジテレビ新人アナだった松村未央さんが司会を務めました。なお、放送第1回は生野陽子さん(ショーパン)&加藤綾子さん(カトパン)の先輩アナ2人という、いきなりプレッシャーのかかるゲストだったようです。
ちなみに「〇〇パン」という愛称は「苗字+パン」と「名前+パン」のパターンがあり、「ミオパン」は第2弾である高島彩さんの「アヤパン」以来の「名前パン」となりました。
現在、松村アナは「めざましどようび」や、お昼の報道番組「FNN Live News days」の週末版でニュースキャスターを務めています。
第8位:ユミパン
第8位は、2014年10月から2015年3月まで放送されたシリーズ第9弾「ユミパン」。司会は2014年度のフジテレビ新人アナだった永島優美さんが務めました。
永島アナは先日、2021年3月4日に自身が出演する「めざましテレビ」で3月3日に結婚したことを生報告しました。また、2021年3月29日から「情報プレゼンター とくダネ!」の後番組としてスタートする「めざまし8」の総合司会に就任することが発表されています。
第7位:ミカパン
第7位は、2013年10月から2014年3月まで放送されたシリーズ第8弾「ミカパン」。司会を務めたのは、2013年度のフジテレビ新人アナだった三上真奈さんでした。本番組では、「ミカバチすごろく」と呼ばれるすごろくで、止まったマスに書かれたお題や質問をもとにトークを進行するという形式が取られていました。
現在は生活情報番組「ノンストップ!」でバナナマンの設楽統さんと共にメインキャスターを務める三上アナ。今年2021年1月には、一般男性との結婚を発表しました。
第6位:ミタパンブー
第6位は、2012年1月から同年10月まで放送されたシリーズ第7弾「ミタパンブー」でした。司会を務めたのは、2011年度のフジテレビ新人アナだった三田友梨佳さんと、お笑いコンビ・パンクブーブーでした。
これまでは新人の女性アナ単独司会でしたが、初の共同司会となり、パンクブーブーにとってもデビュー以来初の冠番組となりました。また恒例だったタイトルコールである「○○パン、レディー・ゴー!」も、本番組では「ミタパン、レディー・ブー!」となるなどシリーズでも異色の内容となっています。
なお、三田アナは現在、報道番組「FNN Live News α」のメインキャスターや情報番組「Mr.サンデー」の司会も務めています。
第5位:ヤマサキパン
第5位は、2010年10月から2011年4月まで放送されたシリーズ第6弾「ヤマサキパン」でした。なお、新聞の番組表などでは文字数の都合から「ヤマパン」と略されることもあるそうです。司会は2010年度のフジテレビ新人アナだった山﨑夕貴さんが務めました。
なお、最終回の「春のヤマサキパン祭りSP」などからもわかるとおり、タイトルや愛称は大手製パン会社の山崎製パンにあやかってつけられましたが、結局スポンサーにはつかなかったとのこと。
山﨑アナといえば、お笑い芸人のおばたのお兄さんと結婚したことで知られていますね。また、現在は「ワイドナショー」のアシスタント司会や「情報プレゼンター とくダネ!」のサブ司会などを務めています。
第4位:クジパン
第4位となったのは、2017年7月から9月まで放送されたシリーズ第10弾「クジパン」。司会は2017年度のフジテレビ新人アナだった久慈暁子さんが務めました。なお、現在のところ、本番組の後継となる「パン」シリーズは未放送となっています。
「パン」シリーズとしては、2014年放送の「ユミパン」以来、3年ぶりの復活となった「クジパン」ですが、ゲストとのトークは楽屋に設置された固定カメラによるもので、おなじみのタイトルコールも継承されないなど、今までの雰囲気とはがらりと異なる演出が取られました。
なお、久慈アナは現在「めざましどようび」の総合司会などを務めています。
第3位:ショーパン
第3位となったのは、2007年10月から2008年9月まで放送されたシリーズ第3弾となる「ショーパン」でした。得票数は611票で、得票率は16.6%となりました。
司会は2007年度のフジテレビ新人アナだった生野陽子さん。第1回のゲストには第2弾の司会を務めていた高島彩さん(アヤパン)が登場し、「ショーパンだから」ということでシャンパンを開けて放送開始を祝いました。また、本番組の平均視聴率は3~5%だったそうで、深夜帯のミニ番組としては大きな人気を集めていたことがわかりますね。
生野アナは現在、夕方のニュース番組「Live News it!」の週末版のメインキャスターを務めるほか、バラエティー番組「有吉くんの正直さんぽ」では有吉弘行さんと息の合った掛け合いを見せています。
第2位:カトパン
第2位には、2008年10月から2009年4月まで放送されたシリーズ第4弾「カトパン」がランクイン。得票数は654票で、得票率は17.8%でした。
司会を務めていたのは、2008年度のフジテレビ新人アナだった加藤綾子さん。放送第1回には、高島彩さん(アヤパン)と生野陽子さん(ショーパン)の先輩アナ2人が登場して初回を盛り上げました。また、放送終了後の2013年には「カトパン2013〜ダイバーシティ東京劇的1周年記念SP〜」と題した限定での復活放送も行われました。
現在、加藤アナはフジテレビを退職しフリーアナウンサーとして活躍。夕方のフジテレビ系ニュース番組「Live News it!」のメインキャスターを務めるほか、バラエティー番組「ホンマでっか!?TV」のMCなども務めています。
第1位:アヤパン
そして第1位となったのは、2001年10月年から2002年6月まで放送されたシリーズ第2弾の「アヤパン」でした! 得票数は945票で、得票率は25.7%と非常に大きな人気を集めました。
司会を務めたのは2001年のフジテレビ新人アナだった高島彩さん。シリーズではおなじみのタイトルコールとなった「〇〇パン、レディーゴー!」という決めセリフと決めポーズはこの「アヤパン」が最初で、以後のシリーズでも受け継がれています。また、高島アナは番組放送中に、その名も「アヤパン」名義で歌手デビューをはたし、デビューシングルとなった「着信のドレイ」は番組後期のテーマ曲として使用されました。
高島アナは現在フジテレビを退職し、フリーアナウンサーとしてテレビ朝日の報道番組「サタデーステーション」でメインキャスターを務めるほか、2児の母としての経験を生かして育児エッセイを出版するなど、マルチな活躍を見せています。
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