【相棒】歴代「相棒」役で一番好きなのは誰?【2023年版・人気投票実施中】
多くのファンを生み出しているテレビ朝日の刑事ドラマ「相棒」。2000年に「土曜ワイド劇場」で2時間ドラマとして放送されると人気を集め、2002年から連続ドラマとしてシリーズ化。2023年3月まではシーズン21が放送されたほか、スピンオフを含めた映画が6作品公開されています。
そんな「相棒」で欠かせない要素といえば、水谷豊さん演じる「杉下右京」とタッグを組む「相棒」。これまで4人の人物が、右京の相棒を務めてきました。
そこで今回は「歴代『相棒』の中で一番好きなのは誰?」というアンケートを実施します。まずは歴代の4人について見てみましょう。
亀山薫(寺脇康文)
「土曜ワイド劇場」からシーズン7まで初代相棒を務めたのは、寺脇康文さん演じる「亀山薫」。シーズン21からは、14年ぶりに相棒として戻ってきました。
とある事件で失態をさらしたことで捜査一課から特命係に配属された亀山。野球のスポーツ推薦で大学へ進学したこともあり抜群の運動神経を持っていますが、一般常識や教養に疎く頭を使うことが苦手なタイプです。
最初は右京と反発しあうこともありましたが、共に事件を解決する中でお互いを認めていき、よき相棒となりました。捜査一課の伊丹刑事との掛け合いは、亀山時代ならではの味です。
神戸尊(及川光博)
2代目相棒は、警察庁からやってきた「神戸尊」。演じたのは及川光博さんです。右京を監視するために、左遷という形で特命係にやってきた神戸。しかし、スパイとしての役目を終えた後も、自らの意思で特命係に残りました。
現在では警察庁に戻っており、ことあるごとに右京を手助けしてくれる存在となっています。
右京に意見をするときの「お言葉ですが……」はお決まりの口癖。クールな自信家ですが、遺体を見ると気分が悪くなるという欠点もあり、憎めない存在です。
甲斐享(成宮寛貴)
右京から「カイトくん」と呼ばれていた3代目相棒は、成宮寛貴さん演じる「甲斐享」です。
ある事件をきっかけに右京から直々にスカウトされ、特命係に配属されました。血の気の多い性格のため感情的な言動が目立ちますが、同時に素直さや正義感も併せ持つ青年です。
しかし、シーズン13ではその強い正義感により、警察の追及の手から逃れた犯罪者たちに制裁を与える暴行犯「ダークナイト」として活動していたことが発覚。逮捕され、懲戒免職となります。
冠城亘(反町隆史)
4代目相棒を務めたのは、 反町隆史さん演じる元エリート官僚「冠城亘」です。冠城は「現場に興味がある」と自ら希望し、法務省から警視庁に出向。存在を持て余されていた頃に右京と出会い、さまざまな捜査に関わるようになります。
普段はコミカルな雰囲気を漂わせていますが、時に冷静沈着な一面を見せることがあるため、「何を考えているのかわからない恐ろしい男」と評されたことも。
当初は特命係に配属されていなかったため、右京からは「同居人」と呼ばれていました。ある事件をきっかけに法務省を辞め、ノンキャリアの警察官として、警視庁へ入庁。自ら志願して特命係にやってきて、右京の相棒になった唯一の人物です。
ドラマ相棒の歴代「相棒」役で一番好きなのは?
以上、「相棒」シリーズの歴代相棒を紹介しました。どの人物も個性的で、それぞれの魅力がありますよね。あなたの一番好きな「相棒」について、エピソードも合わせてぜひ教えてください! たくさんの投票とコメントをお待ちしています。