車に取り付けることが義務付けられている「ナンバープレート」。色や数字、記号などで車種を識別できるようになっています。近年は地域ごとにオリジナルの図柄入りナンバープレートも交付されており、たびたび話題になっています。

　そこで今回は「福島県のナンバープレートで一番憧れるのはどれ？」というテーマでアンケートを実施します。地名のイメージから「このナンバープレートには憧れがある！」と思うものがあったら、ぜひ投票してください。

　それでは、福島県内のナンバープレートを3つピックアップして紹介します。

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福島

　福島ナンバーは、福島市や伊達市、二本松市など福島県北東部の広範囲で交付されています。福島市は盆地の地形で、実り豊かな山々に囲まれた場所にあります。山沿いでは果樹園や農村が広がる一方、市街地にはオフィスや公共機関が集中しており、住みやすい暮らしができるエリアです。

白河

　白河ナンバーは、福島県南部の白河市や西白河郡など、交付地域の範囲が限定的なので、少しレアなイメージがあるかもしれませんね！　白河の地名の由来は諸説ありますが、「白河の関近くに白い川が流れていたから」と言われています。漢字のイメージからも、美しさや清らかさを感じるナンバーとなっています。

いわき

　いわきナンバーは、いわき市や双葉郡、石川郡など福島県南東部の広範囲で交付されています。「いわき」は漢字で「磐城」と書きますが、1966年の市町村合併に際し、ひらがな表記の市として新設されました。ひらがな3文字という稀少さや、親しみやすい響きが特徴のナンバーです。

福島県のナンバープレートで一番憧れるのは？

　以上、福島県で交付されている3種類のナンバープレートと、各地の魅力について紹介しました。投票対象は全5種類のナンバープレートです。ナンバープレートのイメージや投票理由などは、コメントへお寄せください。

　それでは下のアンケートより、ご投票よろしくお願いします！

参考

• 管轄区域図 – 国土交通省 東北運輸局 福島運輸支局
• ナンバープレート情報局・管轄地図・福島県
• それぞれの魅力 福島市各エリア紹介 – 福島市
• 「白河」の歴史とは？奥州街道や東山道が交わる見どころまとめ – ノミチ
• いわき市 – Wikipedia