2010年代の「日本の学園ドラマ」で好きな作品はどれ?【2023年版・人気投票実施中】
若者の成長や青春を描き、これまでに数々の名作が制作されてきた「学園ドラマ」。中でも2010年代の日本の学園ドラマはヒット作がいくつもあり、現在活躍する俳優が生徒役として登場している作品が多いのも特徴です。
そこで今回ねとらぼ調査隊では、「2010年代の『日本の学園ドラマ』で好きな作品は?」というテーマでアンケートを実施します。好きなドラマがある方はぜひ教えてください。ここでは、数ある学園ドラマの中から人気の高い3作品をピックアップして紹介します。
花のち晴れ~花男 Next Season~
2018年にTBSテレビ系で放送された「花のち晴れ~花男 Next Season~」。神尾葉子さんが少年ジャンプ+で連載していた同名漫画が原作です。
物語の舞台は、井上真央さん主演の「花より男子」シリーズが完結してから約10年後、お金持ちの子息と令嬢が集う英徳学園。杉咲花さん演じる主人公・江戸川音は、父親が経営していた大手メーカーの倒産に伴って貧しい生活を送る少女です。学園内で庶民を退学に追い込む行為が活発化していたため、必死に素性を隠そうとしていました。
そして、平野紫耀さん演じるもう1人の主人公・神楽木晴は、財閥の御曹司。F4のリーダー・道明寺司にあこがれてカリスマっぽい立ち振る舞いをするものの、実は精神面がもろいです。そんな訳ありの2人を中心に、なにかしら秘密を抱える少年少女の青春模様がコミカルに描写されています。
Q10
2010年に日本テレビ系で放送された「Q10」。ギャラクシー賞・優秀賞、東京ドラマアウォード2011連続ドラマ部門・優秀賞など、輝かしい功績をおさめて話題になりました。
佐藤健さん演じる主人公・深井平太は、幼い頃に心臓の手術を受けた影響から激しい運動ができず、恋愛感情や将来の夢を持てない男子高校生です。ある日、前田敦子さん演じる美少女ロボ・Q10と遭遇したことをきっかけに環境が一変し、奇妙な学園生活を送るようになります。さまざまな形の愛と友情、生き方がテンポよく描かれていて、見ごたえ十分です。
ごめんね青春!
2014年にTBS系で放送された「ごめんね青春!」。宮藤官九郎さんが手がけた繊細な脚本や、個性的な俳優陣の掛け合いなどが評価され、ギャラクシー賞月間賞を受賞しました。
宮藤官九郎さんが初めて本格的に学園ドラマの脚本を執筆した「ごめんね青春!」。錦戸亮さん演じる主人公・原平助は、14年前に起こした事件を引きずり、地元にしばられている男性教師です。過去の罪ほろぼしのために仏教系男子校とカトリック系女子高の合併を推進しますが、満島ひかりさん演じる女性教師・蜂矢りさたちに猛反発されることに。
理想郷のような学園生活とともに、価値観の違いを乗り越えて互いに理解を深めていく人々の姿が描かれていて、心あたたまる内容です。
2010年代の「日本の学園ドラマ」で好きなのは?
ここまで2010年代の日本の学園ドラマの中から3作品ご紹介しました。このほかにも、「マジすか学園シリーズ」や「3年A組-今から皆さんは、人質です-」など名作とよばれる学園ドラマは、数多くあります。ぜひ、あなたが最もお気に入りの作品に投票してください。たくさんの投票をお待ちしています!
※この記事では最大で3つの選択肢に投票できます。
参考
- 日本のテレビドラマ一覧 (2010年代)(Wikipedia)
- 火曜ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBSテレビ)
- 花のち晴れ~花男 Next Season~(Wikipedia)
- Q10(Wikipedia)
- 佐藤健演じる高校生と前田敦子“ロボット”らの群像劇『Q10』TVerで配信中 | Q10(TVerプラス)
- Q10(キュート)(日本テレビ)
- お知らせ|日曜劇場『ごめんね青春!』(TBSテレビ)
- ごめんね青春!(Wikipedia)