かわいいと思う「埼玉県のナンバープレート」は?【人気投票実施中】
車両の識別などに使われる「ナンバープレート」。表記される情報のうち、地名は「使用の本拠の位置」で決まります。「遠出したときに地元のナンバーを見かけるとうれしくなる」なんていう人も少なくないのではないでしょうか。
そこで今回、ねとらぼ調査隊では「かわいいと思う『埼玉県のナンバープレート』は?」というテーマで人気投票を実施します。全7種類ある埼玉県のナンバープレートのなかで「かわいい」と感じるものを教えてください! まずは編集部がピックアップした3種類を紹介します。
大宮
「大宮」は埼玉運輸支局で交付されるナンバーで、管轄にはさいたま市や上尾市、桶川市、蕨市などが含まれます。誕生したのは1975年と、歴史のあるナンバーです。「大」も「宮」も小学校で習う漢字であり、子どもでも読んだり書いたりしやすいのもかわいらしい魅力の一つといえるかもしれません。
熊谷
「熊谷」は熊谷自動車検査登録事務所で交付されるナンバーで、管轄には熊谷市、行田市、秩父市などが含まれています。熊谷市といえば、2018年には観測史上最高気温41.1度を記録した街。暑さは厳しいものの、地名に動物の名前が入っているあたりがかわいらしいポイントともいえます。
春日部
「春日部」は春日部自動車検査登録事務所で交付されるナンバーで、春日部市、草加市、久喜市などが管轄に含まれます。春日部という名前のルーツは、大和時代に存在した春日部山田皇女の私有民がいたことからといわれ、江戸時代には読みが同じで漢字表記が異なる宿場町「粕壁宿(かすかべじゅく)」が存在していました。歴史ある名前であると同時に、あたたかさを連想させる「春」という字が入っているところや、3文字ナンバーであるという点も特徴だといえるでしょう。
かわいいと思う「埼玉県のナンバープレート」は?
ここまで3つの地名のナンバープレートを紹介してきました。埼玉県内で交付されている7つのうち、あなたが「かわいい」と思うナンバープレートはどれですか? 投票していただく際は、コメント欄に投票した理由もぜひお寄せください。投票よろしくお願いします!