「静岡県の日本酒」人気ランキングTOP10! 第1位は「磯自慢」【2023年5月8日時点/SAKETIME調べ】

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 日本には全国各地に素晴らしい日本酒があります。そんな日本酒との出会いを写真とテキストで記録して、自分だけの日本酒日記をつづることができるサービス「SAKETIME」。日々、多くの日本酒ファンが自分と日本酒の思い出を投稿し、その魅力を伝えています。

 今回はそんな「SAKETIME」の協力のもと、「静岡県の日本酒」の人気ランキングを紹介します。ランキングは2023年5月8日時点のものです。

(出典元:SAKETIME「静岡の日本酒ランキング2023」

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「静岡県の日本酒」人気ランキングTOP10

画像:PIXTA
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第2位:臥龍梅(三和酒造)

 第2位は「臥龍梅(三和酒造)」でした。三和酒造は、日本有数の港町である静岡市清水区にある酒蔵。いずれも江戸時代中期に端を発する3つの蔵元が、1971年に合併して誕生しました。

 「臥龍梅」(がりゅうばい)とは、蔵の近所にある清見寺の梅の銘木にちなんだ銘柄名です。静岡型や静岡型吟醸と呼ばれる、従来の爽やかで円い酒の評価基準からの転換を図り、2002年に発売されました。

 蔵が目指しているのは「華やかなフレーバーと、輪郭のハッキリした豊かな味わい、そしてキレの良い後口」の、全国的なトレンドに即したうま味の深い酒質。浮世絵シリーズや鳳雛シリーズ、そして海外輸出を視野に入れた「Sparkling Sake」など、豊富なラインアップも特徴です。

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第1位:磯自慢(磯自慢酒造)

 第1位は「磯自慢(磯自慢酒造)」でした。磯自慢酒造は、港町の焼津で1830年に創業した酒蔵で、醸造蔵の内部はステンレス張りの冷蔵庫のようになっています。

 自社保存の酵母を用い、南アルプス由来の軟水で仕込んだ磯自慢は、さまざまなフルーツを思わせる華やかな吟醸香と、なめらかで奥深い味わいが持ち味。漁港に臨む蔵元だけあって、鮮魚との相性は抜群です。

 近年ではワインのテロワールの考えを取り入れ、兵庫県加東市の3カ所の田んぼから採れた酒米のみで造った酒の仕込みを開始。それぞれの田の所在地を名に冠したブルーボトルは、進化し続ける磯自慢の新たな代名詞として注目されています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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