東京メトロ東西線の強そうと思う駅名は?【人気投票実施中】
東京都中野区の中野駅から、千葉県船橋市の西船橋駅を結んでいる東京メトロ東西線。竹橋や大手町、日本橋などの都心を通ることから、東京都民や千葉県民をはじめとして幅広い人々に親しまれています。
東京メトロ東西線には、それぞれ独自の由来を持った駅名があります。中には「強そう」と感じるものもあるでしょう。
そこで今回、ねとらぼ調査隊では「東京メトロ東西線の強そうと思う駅名は?」というテーマで人気投票を実施します。解説欄では、3つの駅をピックアップしました。お気に入りの駅があれば、ぜひ投票をよろしくお願いします。
神楽坂
神楽坂は、新宿区矢来町に位置しており、東西線が乗り入れている駅です。1964年に開業し、2004年の営団地下鉄民営化に伴って、東京地下鉄の駅となりました。全体的に閑静な住宅街になっていますが、JRの飯田橋駅に近いこともあり、雑誌などに掲載されるオシャレなスポットも多数あります。
駅の名前の由来は、新宿区牛込地域に位置している同名の「坂」から。「祭礼などで神輿が通る際に、神楽を奏したことから名付けられた」など、坂の名前の由来については諸説あります。「神」といった文字が使われていることからも、強そうと感じる人は多いのではないでしょうか。
九段下
九段下は、千代田区に位置しており、東京メトロの他にも都営地下鉄が乗り入れている駅です。東京メトロに関しては、東西線だけでなく、半蔵門線も通っています。1964年に開業し、当初は終着駅として機能していました。
駅の名前の由来は、千代田区の町名である「九段」から。さらに九段の由来をたどると、江戸時代に存在していた実際の坂である「九段坂」に行き当たります。かつて9つの段があったという坂の名称で、徒歩でしか通行できなかったとの説も。
日本橋
日本橋は、中央区日本橋に位置しており、東京メトロ東西線・銀座線と都営地下鉄浅草線が乗り入れています。東西線の駅としては、大手町駅と茅場町駅の間に挟まれている形です。そのため、駅周辺は日本有数のビジネス街になっており、様々なビルが並んでいます。
駅の名前の由来は、中央区にかかっている「日本橋」から。江戸時代には、様々な街道の起点として使われており、長きに渡って親しまれてきました。余計な装飾のない、シンプル・イズ・ベストを追求したような名前を見て、強そうと感じる人も多いのではないでしょうか。
東京メトロ東西線の強そうと思う駅名は?
東京メトロ東西線には、他にも魅力的な名前の駅がたくさんあります。「この駅名が強そう!」と感じているものがあれば、ぜひ投票してください。皆様からの投票をお待ちしています。
参考
- 東京メトロ東西線(Wikipedia)
- 神楽坂駅(Wikipedia)
- 神楽坂(Wikipedia)
- 九段下駅(Wikipedia)
- 九段(Wikipedia)
- 日本橋駅 (東京都)(Wikipedia)
- 日本橋 (東京都中央区)(Wikipedia)